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2011  07:42:00

スピリチュアルの法則(4)と人生のサイクル

"The Life You Were Born to Live: A Guide to Finding Your Life Purposeの続きです。邦訳の方は『「魂の目的」ソウルナビゲーション―あなたは何をするために生まれてきたのか』です。

The Law of Action(行動の法則)について

一般に、人間は追い詰められないとなかなか行動を起こさないそうです。慣れ親しんだものを切り捨てて、未知のものに飛び込んでいくのは、不安が伴いエネルギーと努力を要するから、普通は変化を好まないのですよね。確かに、事がうまく運んでいるとき、あえてしんどい思いをして変えようなどと、誰が思うでしょうか。そういった意味では、一見、不幸だと見えるようなこと、晴天の霹靂みたいなことは起こってほしくないんですけど、ある意味、宇宙から、もういい加減、行動を起こしたらどうなんだと、"kicking butt(お尻を蹴られる)"されているんでしょうか。そうでもしないと、行動を起こさないから。

何か新しいことをするのは勇気がいります。やる気が出るまで待っていると、日が暮れてしまうか、先のように宇宙からお尻を蹴飛ばされることになります。だから、リスクばかりを考えてしり込みするより、行動に移した方がいいということを言っています。「恐れ(fear)」というのは、危険に対する内部からの警告の場合と、対処できるのに最悪のリスクを考えて恐れている場合の2通りがあります。もちろん、前者の場合は危険を避けなければいけませんが、後者の場合は、勇気を出して行動すること。筆者は体操のコーチをしていた経験から後者の例を説明しています。スポーツというのは、いろいろな面で精神を鍛える訓練にもなるんでしょうね。

何を感じ何を考えていても、アクションを起こすことはできる、というのは、言われてみればその通りですけど、なるほどと思いました。

The Law of Cycles(循環の法則)について

All things rise and fall.

すべての事には浮き沈みがある、ということです。行動を起こす時期と内省する時期が違うように、物事にはタイミングがあります。そのタイミングを知って人生を渡っていくと、多大なフラストレーションを起こさずに比較的平和な気持ちで進んでいくことができます。

その例として2つ挙げています。まず、筆者の体験ですが、その著書、"Way of the Peaceful Worrior"、邦訳『癒しの旅ーピースフル・ウォリアー』 は、最初の出版社から出版されたときは、タイミングが悪くてまったく評判にならなかったそうです。ところがその3年後、Hal Kramerという人の目にとまり、出版の仕事をリタイヤーしていたのに、本の内容がいたく気に入り、みずから再出版の労を取りました。このときはタイミングがよかったのですね、ベストセラーになり、12ヶ国で翻訳されたのです。

もう一つの例は、マルコム Xです。人生の一番つらい時期、10年の懲役を宣告されました。その刑務所時代に、熱心に書物を読んで勉強し、出獄後に黒人開放指導者として活躍する基盤を築いたのです。

物事が思うようにいかないとき、この法則を思い出して、今はその時期じゃないと悟って、そのときにできることをやっていくといいんですね。

9年サイクルの人生

一年のあいだに、春、夏、秋、冬という一つのサイクルがあるように、人生にもサイクルがあります。人生の場合は、9年間で一サイクルになります。ナンバー1から9まで、新しい種をまき、ネットワークを作り、成長し、安定させ、花を咲かせて、収穫し、周囲に還元し、感謝して振り返り、完結して放つ、というサイクルです。自分の生まれた年は、誕生日から計算される人生の目的ナンバーに対応しています。翌年は、その一つ上のナンバーというように、ナンバー9までいったら、ナンバー1に戻ります。生まれ落ちたときに、ナンバー1から始まらないことが多いのは、幼いときは両親や家族の影響を多大に受けるからだそうです。

試しに自分の人生のサイクルを書いてみました。人生の前半はイベントの記憶があまりないせいか、サイクルが見えないのですが、ここ20年を振り返ると、ナンバー9に当たる年は、確かに大きな節目で、古いものを放つように強要された年だったなと思いました。こうして自分の人生のサイクルを把握しておくと、ちょっと達観できてフラストレーションが減るし、ナンバー9や1で辛いとき、これからなんだと希望が持てると思いました。

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