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2011  07:30:00

アメリカ50州の自由度の順位

アメリカのバージニア州ジョージ・メイソン大学の教授2人が行った調査(http://mercatus.org/freedom-50-states-2011)で、経済と個人の自由について50州のランキングをしています。所得税、その他の税制、銃規制、ホームスクーリング、薬物政策など、幅広く項目を設けて、個人の自由に対する州政府の規制の程度を測定したということで、ちょっと興味深いと思います。また、州の財政政策もランキングの査定項目に入っています。

State Freedom Rankings

   1. New Hampshire
   2. South Dakota
   3. Indiana
   4. Idaho
   5. Missouri
   6. Nevada
   7. Colorado
   8. Oregon
   9. Virginia
   10. North Dakota
   11. Florida
   12. Oklahoma
   13. Iowa
   14. Texas
   15. Georgia
   16. Tennessee
   17. Kansas
   18. North Carolina
   19. Alabama
   20. Utah
   21. Wyoming
   22. Arizona
   23. Nebraska
   24. Mississippi
   25. Wisconsin
   26. South Carolina
   27. Michigan
   28. Arkansas
   29. Montana
   30. Vermont
   31. Pennsylvania
   32. Kentucky
   33. Maine
   34. Minnesota
   35. Louisiana
   36. West Virginia
   37. New Mexico
   38. Connecticut
   39. Delaware
   40. Washington
   41. Illinois
   42. Ohio
   43. Maryland
   44. Alaska
   45. Rhode Island
   46. Massachusetts
   47. Hawaii
   48. California
   49. New Jersey
   50. New York

ニューハンプシャー州とサウスダコタ州がトップで、比較的日本人に人気のあるニューヨーク州やカリフォルニア州、ハワイ州が下位にあるのも面白いですね。ニューヨークは全米でもっとも税金が高いそうです。カリフォルニアは、州政府が大きくなりすぎて支出が膨れ上がっているようですね。ハワイは、労働法による州の干渉が問題のようです。

いわゆるリベラルと思われている州が、下位にあるというのも皮肉です。同姓結婚はオーケーということではリベラルなんですけど、健康保険やその他の保険の規制、ホームスクーリングのための条件はこうだとか、ギャンブリングは禁止だとか、州の干渉が多いようです。また、資産を没収されやすい(マサチューセッツ)こともあるみたいなので、観光はいいけど、住みやすいかどうかということは別なんでしょうね。

でも二人が結論で述べているように、これはあくまでも、州の干渉を見たときの自由度のランキングなので、個人が感じる自由度とは別なんでしょう。日本人からすると、文化、娯楽、食生活などの面で、上位にある州は退屈だと感じて、その分自由がないように思える場合もあるかもしれません。

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