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2011  14:57:00

病気の脚本

ちょっと新しい試みをしてみます。"The Disappearance of the Universe"の続きと、新しい本の紹介です。というのは、偶然にも、ブログのために読み返した箇所が、どちらも「病気」についてで、結構、オーバーラップするところがあるんですよ。

さて今度紹介したい本は、"Your Soul's Plan"です。サブタイトルが"Discovering the Real Meaning of the Life You Planned Before You Were Born"で、この世に生まれてくる前にあなたが計画した人生の意味を発見すること、ですね。

深刻な人生の課題を6つに分類して、それぞれのケースで、ミディアム(霊媒師)を介し、当事者とその関係者たちのハイヤーセルフとコミュニケートして、課題の意図を理解しようと試みています。なんと全員、この世に生まれてくる前に自分の課題を選択したといいます。

そして、最初に取り上げられている課題が「病気」なのですが、エイズ患者のジョンも、乳ガンを宣告されたドリスも、共に自分の魂の癒しと成長のために、自ら、魂のレベルで選択したことがミディアムを通して明らかにされます。

"The Disappearance of the Universe"の方では、次の聖書にある箇所

     The same fountain cannot bring forth both sweet and bitter water.

を引用して、神からくるものは善ばかりで、その他のことはありえないと説明があります。だから善でないもの、つまり病気は人間が作ったということになるのですが、この現象界のレベルではなくて、別のレベルでマインドが作った、つまり脚本を書いたと説明しています。

説明の仕方は違いますが、同じことを言っていると思いませんか? "The Disappearance of the Universe”の方は、どうして困難な病気を選択をするのかということには、詳しく触れていませんが、"Your Soul's Plan"では、詳しい説明があります。

ジョンの課題は恥辱で、わざわざ同性愛者に対して閉鎖的な環境を選んで生まれてきました。エイズを宣告されたとき、罰があたったと思ったそうです。同性愛者に対する周囲の反応を受け入れて、自分は恥ずべき者だという思い込みが出来ていました。ジョンが癒されるためには、その思い込みを放ち、自分の本来の価値に気づくことでした。

ジョンもドリスも、自分に対する誤った思いを癒すことが課題だったようです。二人ともわざわざ困難な人生を選んだわけですが、その分、本来の価値がより輝き出ると解釈しました。

どちらの書も、あらかじめ人生の脚本があるとする一方、選択は与えられていて、カルマを重ねるか、解消するかは本人次第だという意味のことを言っていたと思います。

"The Disappearance of the Universe"の方は、徹底して赦すことを強調しています。他人の病気でさえも、その現れているイメージを赦す、そうすると自分が癒されると言います。結局、現れているイメージはイルージョンだから、それを放って本来の姿を見るということなのでしょう。ここまで徹底すると、ケースバイケースではなくて、シンプルでいいですね。

"Your Soul's Plan"の方では、当人につらく当たった人たちも、この世に生まれる前に、そういう役割を演じて当人の成長に貢献すると約束したことが分かるのですが、そうすると、自分にとって困難な人は、余計に感謝しなければならないということでしょうか。相手の演じた役柄の奥に、本来の愛を見なければいけないということですね。

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