02
2011  13:24:00

精霊 vs. エゴ

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原書:The Disappearance Of The Universe: Straight Talk About Illusions, Past Lives, Religion, Sex, Politics, And The Miracles Of Forgiveness
訳書:新装版 神の使者

また"The Disappearance of the Universe"に戻ります。前回はこちら

パーサとアーテンは、エゴと精霊の思考様式の違いを説明しています。簡単に箇条書きにしてみます。

                                               
精霊の思考様式エゴの思考様式
すべてのマインドに自分の延長を見る自他の区別をする
何も失っていない失ったと思って苦しむ
この世界はないこの世界は自分が生まれる前からあり、自分の肉体が死んだあとも存在する
どんな種類の犠牲も必要ない犠牲を求める
赦し以外の過去の行為は重要でない過去を後悔する
神に対して自分の価値を証明しなくてよい自分の行為が重要であると思いたい
罪の意識を無意識下に隠したことで分離を夢想する必要に迫られたのが問題問題を現実として捉える

わたしが理解したことを整理してみます。間違っているかもしれませんが。

精霊の思考様式だったマインドが、一瞬、もし神から離れたらという思いがよぎったことで罪の意識が生まれ、それを無意識の下に押し込めて分離してしまった。というわけで、わたしたちのマインドには、精霊の思考様式とエゴの思考様式が同時に存在するようになる。これはBuddah's Brainと考え方が似ていませんか?

エゴは神の怒りをかうと恐怖したため、この世界をつくって隠れようとした。罪の意識は無意識下に押し込められただけで癒されていないから、それを外に投影して自分の罪の意識から目を逸らそうとする。

これでは、到底、罪の意識は消えず、いつまでもドラマを繰り返すことになる。精霊の助けを借りて、すべては自分の罪悪感の投影であるとみて赦すことを実践すると、エゴの行為を打ち消すことになり、心に平安が訪れ、神の元に戻ることができる。

それでアーテンがこんなことを言っています。

Even though the Holy Spirit doesn't do anything in the world, His interpretation of the level of form can help you see what you should do here.

精霊はこの世界のことをどうこうしようとはしないけど、精霊の見方をとれば、何をすべきかが見えてくる、ということですね。

そして"A Course in Miracles(奇跡講座)"からの引用がこれです。

Fear binds the world. Forgiveness sets it free.
恐怖は世界を縛り、許しは自由に放ちます。

KindleだとeBookを購入する前にサンプルを無料でダウンロードできるのですが、興味が出てきて"A Course in Miracles"のサンプルをダウンロードして読んでいます。サンプルといっても、何十ページもあって読み応えあります。え、そんな風に考えるの、と驚いたりして読んでますが、確かに心が穏やかになるようで、気に入って読んでます。


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