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2011  10:03:29

It's a done deal. すでに救われている

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原書:The Disappearance Of The Universe: Straight Talk About Illusions, Past Lives, Religion, Sex, Politics, And The Miracles Of Forgiveness
訳書:新装版 神の使者

前の記事の続きです。

人間の成長の最後の段階が、二元性を完全に超越した世界(pure non-dualism)です。

今いる世界がイルージョンであっても、イエスが示した「上級レベルの許し」を実践していくことで神の国に入ることができるとしています。「上級レベルの許し」というのは、批判せず、感情的に反応せず、完全に相手を許すこと。たとえ相手が自分を殺そうとしても。

一般にイエスが十字架にかけられたのは人類の罪の身代わりになったと解釈されているようですが、わたしは個人的にずっと納得がいきませんでした。でも「上級レベルの許し」の手本を示してくれたというのなら納得できます。

すべてが自分のマインドにあるなら、何かを批判するということは、それに自分よりも力を与えてしまうことになります。批判しなければ、力を与えないので苦しむことがなくなります。

この世界がイルージョンなら、批判しても始まらないという論理になると思いました。だから許すのも簡単になります。相手に非があるというのもイルージョンなんですから。

頭だけで理解しても、実践は難しいけど、自分の経験から言うと、多分、みんな、許さないでいるのが苦しいから、許す選択をすることになるのだと思います。

許すという言葉は、自分を高台に置いて相手に非があるけど免じてあげる、みたいな感じがするけど、ここでいうforgivenessは、「心から放つ」に近いと思いました。


でも、心配はいらない、ピンポン玉のように、段階の間を行ったり来たりすることがあっても、みんなちゃんとゴールにたどり着くからと、パーサは保証してくれます。

飛行機がコンピュータで常に軌道修正されて目的地に到着するように、ちゃんと精霊が導いてくれるそうです。

ただ必要なことは、軌道修正されるのを受け入れること。

It's a done deal; you couldn't screw it up if you tried. The real question is, how long do you want to prolong your suffering?

力強い言葉ですね。"It's a done deal"なんて、もう救われているということでしょ。

この最後の段階では、神が完全で永遠であることを認め、神の創造もすべて完全で永遠であるとします。不完全なものを神が創りたまうはずがない。そんなことがあれば、神が完全であると言えない。

けれども、わたしたちの住む世界は不完全であり、永続するものは何一つありません。この世界は、わたしたちを本当の神と神の国から遠ざけてしまうために現れた世界だということです。では、どうしてそんなことが起きたのでしょうか…






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