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2011  07:45:12

言葉の違いを考えてみました

前から気になっていたのですが、これを機会にちょっと調べてみました。

まず、empathy、sympathy、compassionの違い。どれも辞書をみると「同情」とか「共感」になるのですが、やはり、それぞれニュアンスが違います。検索してみると、ネイティブでも意見が分かれるようなので、独断でこうかなと思ったことをまとめてみます。

Empathy     相手の感情を肌で感じる。

これを無意識に行う人をempath(エンパス)と言いますが、相手の感情のエネルギーを敏感に感じ取り、ときに、自分の感情なのか他人の感情なのか区別できなくなるようです。empthyというのは、そういう資質のある人が相手の感情に同調する場合をさすことが多いのかもしれませんね。他には、母親が子供(特に幼い子供)に対して感じる場合かしら。お母さんって、子供の一喜一憂をそのまま感じるのではないでしょうか。わたしは男性ではないので、父親がどう感じるのかちょっと分からないのですが。

Sympathy     相手の感情を理解して共感する。

これはよく分かりますね。empathyよりも、意識的に相手の感情にチューニングする部分があると思います。でも、相手の感情からある程度の距離はある。

Compassion     相手の苦痛を思いやり、そのために何かしてあげたくなる。

これは、相手が苦痛や困難な状態にあるときに限られると思います。仏教的に言うと「慈悲」ですね。empathyやsympathyよりも、感情に流されず大きな視点で状況をとらえるので、相手を助ける力がある。

次にemotionsfeelingsの違い。これも辞書を見るとどちらも「感情」ですが、どう違うのでしょうか。これもさまざまな説明があったので、勝手な解釈をすることにします。

Emotions     思考や反応などで化学反応的に起こる感情。何かが起こると、自分の過去の経験から自分なりの解釈をして反応したり思考するときに感情が起こる。だから、同じ出来事でも、人によって感じる感情が違う。また、e-motion、つまりthe energy of motionということで、人を動かすエネルギーが大きい。だから怒りというのはfeelingではなくてemotionでしょう。

Feelings     emotionよりも穏やかで、感覚的なもの。直感的に感じるもの。

あと、mindは知性を司るところ(頭)という印象があって、heartと区別されていると思うのですが、日本語ではあまり区別されていないような気がします。「頭に描く」も「心に描く」も同じ感覚で使っていると思えるんですね。

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 英語表現

2 Comments

ぴーちくばー1223  

Re: タイトルなし

ありがとうございます。そう言っていただけると励みになります。
スクールの方、がんばってくださいね ;-)

2014/02/08 (Sat) 02:25 | EDIT | REPLY |   

Yuri  

韓国のインターナショナルスクールに通うFreshmanです!前からよく区別がつかなかったことが、すっきりしました!ありがとうございました☆☆

2014/02/07 (Fri) 21:49 | EDIT | REPLY |   

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