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2017  06:44:15

魂のクラスターとパーソナルガイド ー Journey of Soulsから

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原書: Journey of Souls: Case Studies of Life Between Lives
訳書: 死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」

前回では、肉体の死からスピリットの世界に戻ってきて、歓迎を受け、自分のガイドからカウンセリングを受けるところまででした。それでは続きです。

魂のクラスター/グループ


オリエンテーションの後、ハブ空港のような大勢の魂が行き交う場所に行きます。トラベラーの魂は、最終目的地、自分の魂のグループへ向かっています。

スピリット界では、敵意はまったく存在せず、ワンネスで調和しています。疑いもありません。出会う魂に対して、まったくオープンで相手を受け入れます。だから、魂にとって地上の生活はショッキングで困難です。若い魂にとっては特にそうです。

ー 魂の集団(クラスター)のサイズは、魂のレベルと他の要素によって大小さまざまである。
ー 地上の家族のメンバーが、同じクラスター/グループから来ているとは限らない。
ー 別のクラスターのところへは自由に行けないが、そこの魂とメンタルにコンタクトを取ることができる。
ー クラスター内で、現在、物質界に生まれ変わっている魂も出迎えてくれるが、エネルギーの光がやや暗いので、留守にしていることが分かる。
ー 自分のクラスターのところに戻って来るのは、魂にとっては家に帰って来るようなもの。

もっとも近しく、同じ意識レベルの魂から成る最小単位の集団はインナーサークルで、互いが旧友同士のような関係です。直接交わり合い、互いのことをよく知っています。一つの家族のようなものですね。インナーサークル内の魂の数は3から25で、平均数は15です。

このクラスターが多数集まってコミュニティー形態に成っているのが第2の集団でグループです。ここまで来ると、魂の数は何千にもなっています。とうわけで、魂が普通交流するのはこのグループ内までのようです。それを越えて別のグループの魂と交わることはほとんどありません。

(注:著者はクラスターとグループを特に使い分けていませんが、ここでは、クラスター=インナーグループ、グループはコミュニティ形態のもっと大きな集団としました)

ー 往々にして、両親よりも、兄弟や親友が同じクラスター出身だということが多い。
ー 魂は、そのオーラの色で発達段階が分かる。

下が魂の発達レベルとオーラの色の関係です。ある程度発達してくると、ガイドの役を任じるようになります。ガイドにもレベルがあるようです。

レベル1:ビギナー 白(明るく、色は均一している)
レベル2:中の下 オフホワイト(赤味を帯びた色合いで、発達するにつれ黄色に近くなる)
レベル3:中   黄色(白要素は全くない)
レベル4:中の上 濃い黄色(深いゴールド、発達するにつれ青色が入ってくる) ジュニアガイド
レベル5:上:   水色(黄色要素はまったくない、発達するにつれ紫が入ってくる) シニアガイド
レベル6:高度に発達  濃い青みがかった紫(輝く光が囲んでいる) マスターガイド

ー 魂は創造されると、新しいクラスターに割り当てられる。一旦、クラスターが形成されると、後から新入りが入ってくることはない。
ー エゴや認識レベル、表現方法、願望などが似通っている魂同士が同じクラスターに入れられる。
ー 同じクラスター内でも、学ぶ速度や得意分野、能力を発揮するところが魂で違う。

パーソナルガイド


地上に生まれてくる魂にはみなパーソナルガイドが付いています。みな自分のガイドを名前で呼ぶのですが、名前は一般的なものから、風変わりなものまでさまざまです。過去生で一緒だったときの名前を使うケースがよくあります。

パーソナルガイドは、一度の生まれ変わりだけでなく、何千年もの地上の生まれ変わりにずっと付いています。だから、わたしたちの成長の責任を担っているのは神ではなく、パーソナルガイドだということも言えます。

ガイドはみな自分の生徒に愛情を持って指導しますが、指導のスタイルは多様です。地上に生まれ変わった生徒を頻繁に援助するガイドもいれば、あからさまに励ますことなく、自分の力で歩ませるガイドもいます。もっとも、生徒の魂の発達段階や願望の強さによっても、援助の度合いが変わってきます。

ガイドの選択は慎重に為されます。魂が創造されると、まず、シニアかマスターレベルのガイドが付き、後に、ジュニアガイドが第2ガイドとして割り当てられることが多いようです。ジュニアガイドは、上級レベルのガイドの方針に従い、友人や仲間として支援します。ときには、地上に生まれ変わって、身近で支えてくれることもあります。

あるケーススタディでは、魂のガイドは友人や兄弟に生まれ変わって助けてくれていました。もちろん、この魂と一緒に生まれ変わっていないときの方が多かったのですが、著者がふとガイドのOwaが今世にいるかと聞くと、しばしためらった後、体を震わせて涙したのです。なんと、Owaが自分の息子に生まれ変わっていると。

この魂は、長い間、辛い時期をくぐり抜けなければならなかったのですが、Owaは支えになりたくて息子として生まれ変わったようです。事前の打ち合わせはなかったので、嬉しいサプライズでした。わたしの場合は、長い間、辛かったとき、飼い猫がいてくれたおかげで、孤独感に押しつぶされずに済みました。うちの猫はガイドではないでしょうが、支えてくれるためにわたしの元に来てくれたのだという気がします。

ー ガイドは思いやりがあるが、生徒を甘やかさない。また、生徒を批判しないし、自分のやり方を強制することもない。
ー ガイドは生徒にやる気を起こさせ、自信を持たせるように働く。
ー 複数のガイドの間で干渉しあうことはない。

著者の友人の場合、ジュニアガイドは母親のように理解を示し、友人を支え、洞察を与えてくれるのに対し、マスターガイドの方は、友人の人生をチェスゲームのように捉えて大きな視野から導き鍛えるといういことで、なかなか厳しいそうです。どちらのガイドも必要で、この二人のガイドに恵まれたことを友人は幸運に思っています。

これは一つのケースで、指導のスタイルというのは、実にさまざまなようです。

自分のガイドに不満を持っている人もいたそうですが、普通は一時的なものです。ガイドに対する感情はマチマチですが、恐れの感情は含まれていません。

ー ガイドは、助けを求めればいつも応えてくれるというわけではない。助けた方がよいのかどうか慎重に検討するから。
ー 緊急の場合、ガイドは別の魂のガイドと協力して、カウンセラーや友人、ときには見知らぬ人を送って助けてくれることがある。
ー ガイドは、ヒントによって行く道を示し、一度に問題を解決するような応え方はしない。

著者は、ガイドに導いてもらうとき、次のステップだけを示してくれるように頼むとよいと助言しています。そして、予期しない可能性を受け入れられるよう準備して、問題の解消にはさまざまな道があることに謙虚にオープンになっているようにということです。

All souls are part of the same divine essence generated from one oversoul. This intelligent energy is universal in scope and so we all share in divine status. If our soul reflects a small portion of the oversoul we call God, then our guides provide the mirror by which we are able to see ourselves connected to this creator.

あらゆる魂は、一つのオーバーソウルから発生した同一神のエッセンスの部分です。この聡明なエネルギーはあまねくゆきわたり、わたしたちはみな、神のステータスを共有します。わたしたちの魂が神と呼ばれるオーバーソウルの小さな部分を反映するなら、わたしたちのガイドは鏡を差し出して、わたしたちがこの創造主につながっているのを見ることができるようにするのです。

まだ続きます。




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