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2016  08:02:58

魂は一番頼りになる内なるガイドー"Meet Your Soul"から

Meet Your Soul: A Powerful Guide to Connect With Your Most Sacred Selfの続きです。前の記事はこちらです。

グレムリンの声


魂につながるときに障害となるのは、自分の中にある声です。直感やひらめきがあっても、そんな馬鹿なことはないと否定する声です。著者はGremlin(グレムリン)という愛称?で呼んでいます。映画にありましたよね、わたしは見ていないのですが。

とにかく、グレムリンの任務はわたしたちを魂から遠ざけることです。魂の声は人生の神秘や美を愛するエネルギーから来ますが、グレムリンは、恐れに基づいた人生を送るように指図します。そうすると、何かの依存症に苦しんだり、鬱になったり、無力感を味わったりという結果を招きます。気づかない間に、魂の声ではなくて、このグレムリンの声に従って生きている人が多いと。

グレムリンは無意識の領域で生きていますから、これに対処するには、想像力を働かせ、名前をつけて擬人化することが効果的です。自分の中のネガティブな声が聞こえてきたら、ああ、またXXが言っているよって。こうして、無意識の中に隠れているところを露見させるのです。

グレムリンの声は、たとえばこんな感じです。

"You will never measure up"
"Why even try?"
"You'll never succeed"


「自分はいつだってうまくできない」、「どうせやっても無駄」、「自分は成功とは無縁だ」みたいな感じでしょうか。

また、グレムリンは、親から子供へ代々引き継がれるということもあるようです。古いしきたりや宗教的なプログラムからのものです。

グレムリンの声と魂の声を見分けるには、自分がどう感じているかをテストすれば分かります。

グレムリンから来るエネルギーは、窮屈で、恐怖を基盤にしており、支配的で、不足のマインドセットです。グレムリンは、あなたの人生と周囲の人の人生を比較したり、「もし~だったら」と考えるのが大好きです。あなたに今の人生をそのまま受け入れさせたがらず、将来に希望をつなげたり、過去を後悔したりということも得意です。

グレムリンの声を聞いていると、疲れ果て消耗してしまいます。

魂から来るエネルギーは、開放的で、生き生きと明るく、強くて明晰です。自分自身に落ち着く感じがします。たとえ聞きたくないことを告げられても、今の時点で人生が何を自分に求めているかという現実に身を委ね、ある種の安堵感さえ感じます。

魂の声は、いつも愛に満ちて寛大です。活力を与えてくれます。

グレムリンの言いなりにならず、真正面からその嘘を見据え、それが頭の中にしか存在しないことを知ることです。

感情は体で感じてリリース


"emotingという単語が出てきます。あまり聞かないので知らなかったのですが、辞書を見ると"emote"は「大げさに感情を表現すること」とあります。

"feeling"と"emoting"は同じように見えて、実際には、心理的にも精神的なプロセス上でも大きく異なると著者は言っています。

さて、"feeling"の方ですが、これを本当に体で直接、100%体験すると、癒されるようです。勇気がいることなので、抑え込んだり避けたりすることが多いと。

When we sit with the feeling, we allow our physical bodies to experience the release.

感情をそのままじっと感じていると、肉体がそれを放つ経験をさせる。これは、スピリットと肉体が融合するプロセスで、非物質界の我が肉体を通して経験するのだそうです。これにより、魂が成長することができます。

"emoting"の方は、行き当たりばったりで方向性がありません。勇敢に感情をとことん感じることをしないで、ただ発散させているため、魂とのつながりを遮ってしまいます。内からの深い強さを得る代わりに、外界の状況に反応する「もろい」自分を作り上げてしまいます。そして、トラウマやドラマを糧にして、嘘の自分を維持します。

こうなると、自分は犠牲者だというストーリーを手放して、本当の感情と向き合うことが恐ろしくてできなくなります。グレムリンがこの恐怖につけこんでいろんなことを言ってくれるので、犠牲者の状態からいよいよ抜け出せなくなり、本当の癒しの機会が阻まれてしまいます。

同じテーマで何年も嘆き悲しんでいるというのは、まさにそういう状態で、グレムリンの人質になっているのです。"feeling"は、炎のように要らないものを焼き尽くし、今を生きるパワーを与えてくれるようです。また、自分は今何を感じているかをチェックする習慣をつけることも勧めていました。セルフケアの必要があるかどうかが分かります。

同じことを何度も反芻してますます不安になるとか、眠れないということ、ありますよね。これは、"emoting"のサイクルに捕えられてしまった状態です。頭で考えているのです。こういう場合は、手をお腹において深呼吸をし、体のどこが緊張しているかチェックし、そこに、息を送ります。そして、体が"feeling"を経験するに任せます。深呼吸を続けながら、体に思い切り"feeling"させるのです。

こうすると、リリースができます。

自分の魂は内なるガイド


誰かと親しくなってから、この人とつき合うのを止めた方がいいと感じたことありますか? 異性、同姓に関係なくです。そんなとき、直感的に何だか変だと思っても、自分の思い違いだと思ってしばらく否定する。最近、2、3、経験したことです。

この直感的な判断は、魂から来ているので、従った方がよいということです。そういう意味で、魂は"judgmental"だそうです。スピリチュアルな方面での落とし穴は、自分は誰にでも思いやりをもって接しなければいけないという観念に縛られて、魂の警告を聞き逃してしまうこと。

それから、自分の内に導きを求めないで、とかく外に求め頼ってしまう危険性にも触れていました。宗教にしろ、カウンセラーにしろ、両親にしろ、よいアドバイスはしてくれるかもしれませんが、本当に自分にとって何が一番よいか知っているのは内なる魂なのです。

守護霊や天使とコミュニケートするときも、まず、自分の魂とつながってからにしなさいというアドバイスもありました。特に霊媒者は、まず自分の魂と密な関係を持ち、チャネリングについて意見を聞いた方がよいとありました。守護霊は英語で"spirit guide"です。

スピリットの中には、シェイプシフトしていかにも天使のように振る舞っていても、その本質を問いただすと意地悪く攻撃してきたりというのもいるそうです。スピリットも人間と同じで、密かな意図を持ってこちらを操ってくることもあるので、そのあたりの判断は、やはり魂に聞くのが確かだということです。

Once you know your soul, you are never again subject to give your authority away. You own your truth directly and with certainty.

自分の魂とつながっていれば、自分のパワーを手放すようなこともなく、自分の真実を直接、確信をもって知る、つまり所有することができるようですね。






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