31
2015  09:19:55

自分のガイダンスシステムを意識的に活用する|エイブラハムの「ヴォルテックス」から

womanLookingMap.jpg
Designed by Photoduet / Freepik

The Vortex: Where the Law of Attraction Assembles All Cooperative Relationships

前回の続きで、エイブラハムがセクシャリティーについてどう考えているか興味深いところです。

セクシャリティーの法はない


ところで、タブーや規律、法というのは、何かを守ろうとする欠乏の観点から来ており、違反者をとどまらせるのではなく、実際には、法を守ろうとする人の自由を制限し、服従を通して他から承認を得ようとする人の人生に混乱を加えるのだそうです。

セクシャリティーに関して、動物は内なるソースからの指示を受けているのに、人間だけが欠乏の観点から監視したり抵抗したりして、何か間違ったことをしているのではないかと心配したり、世間の通念が染み付いて、喜びよりも混乱に陥っているという話です。

とにかく、善悪のリストを持ってこの物質界に生まれてきたのではないと。第一、そんなリストは存在しない。しかし、効果的な"Guidance System(内なる導き)"が備わっています。どう感じるかという感情によって、そのテーマについて人間知で考えていることと、内なるソースとのあいだに波動のアライメントがあるかどうかが分かります。

内なるソースも永遠に拡張しているので、一定の善悪リストはないのです。その代わり、思考ごとに、その瞬間瞬間で、正確にフィードバックしてくれるガイダンスシステムがあります。しかもこのガイダンスシステムは、全員に同じものというものではなく、その人に合うように個別化され、あらゆる時と場所、状況に対応しているということです。

他をコントロールする必要はない


自分の波動が招かなければ、経験に入ってくることはない。これを知れば、自分の波動に注意を向けるだけで、他をコントロールするような至難なことにエネルギーを浪費しなくて済みます。

たとえ、他が自分の好まない行為をしても、そこに焦点を当てて参加しなければ、他の好きなようにさせても平気でいられます。

Flawed Premise #18:
By ferreting out the undesirable elements in our society, we can eliminate them. And in their absense, we will be free.


社会から好ましくない要素を追い出すことで、それを取り除くことができる。そういう要素がなくなれば、わたしたちは自由になる。

誤った前提ですね。真の自由は、抵抗がなく、完全に内なるソースにアライメントしていることです。何か好まないことを押しのけながら、それと同時に本当に望むことに融合することはできません。だから、たとえ善意からであっても、他をコントロールしようとして、決してよい気分にはなれないのです。

感情のガイダンスシステムのしくみ


気分がよければ内なるソースにアライメントしており、気分が悪ければしていないというのが基本ですが、もっと詳しい説明でなるほどと納得しました。

ネガティブな感情を感じるときは必ず、そのときの思考がソースの認識とアライメントしていない。たとえば、自分の欠点を見つけたときや、自分は情けないとかつまらないと思ったとき、ネガティブな感情が起こります。内なるソースは、その自分に対して愛しか感じていないからです。また、他人をよく思わないとき、ネガティブ感情が起きます。内なるソースは、他に対しても愛しか感じていないからです。

ネガティブな感情が起きるときは必ず何かソースと意見が合っていないことがあると思い出せば、アライメントできるように、意図的に自分の思考を再構成することができます。

このガイダンスシステムの代わりに、他を喜ばせるように自分の行為を修正しようとすれば、フィードバックが一貫せず混乱します。

多くの人が、自分のガイダンスシステムに意識的にコンタクトすることをしなくなり、自分や周囲の人の思考の結果に注意を向けるようになっています。つまり、内なるソースとのアライメントに焦点を当てず、いつも、明瞭や愛、パワーの波動に波長を合わせられるようにしていません。

その代わり、周囲で起きていること、波動の結果を観察し、目録をつけ、分類整理し、評価し、判断して、結果を善悪や良否に振り分けているのです。結果のデータに埋もれて、道に迷っています。意見も状況も動機も種々雑多あって、自分が周囲の人間関係の良否を決めるのは不可能です。仮に社会として合意に達する適切な生き方を見出したとしても、それを全員に納得させるのは無理です。

ということで、人の意見は千差万別にあり、規律も宗教や社会や文化によってさまざまに違うとき、他の同意を得るだとか、他を喜ばせるというのは時間やエネルギーの無駄だということです。そんなことに気を配るより、内から喜びを感じられるかどうかに注意し、アライメントを得たものを選ぶのが自分にとって正解なんですね。



あともう1回くらいセクシャリティーのテーマをみていきたいと思います。後半はもう少し具体的な話です。



関連記事

 The Vortex

 ヴォルテックス エイブラハム

0 Comments

Leave a comment