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2015  09:02:38

多様性があるから拡張できる|エイブラハムの「ヴォルテックス」から

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エイブラハムの「ヴォルテックス」に戻ります(前回)。第3部のセクシャルな関係についてです。

セクシャリティーは、なかなか公に話題にできない難しいテーマで、ジェリーがエイブラハムにセクシャリティーについて明確にしてほしいと頼んだとき、まず、4つの誤った前提が示されました。

Flawed Premise #14:
There is a God Who, having considered all things, has come to a final and correct conclusion about everything.


あらゆることを考慮した後、すべてについて最後の正しい決断に達した神がいる。

何もセクシャリティーに限ったことではないのですが、特にこのテーマについては、宗教などで、こうあるべきという具体的な指示が神からあったと信じ、断固として他のオプションを受け入れないという態度を取りがちです。自分が信じているものが正しくて他は間違っているという考え方が、まさにソースとアライメントしていないで抵抗していることになると指摘されていました。

戦争、偏見、憎しみは、この誤った前提が基礎で、自身の幸福を許さない理由となります。

何と呼んでもよいのですが、神またはソースが拡張を止めて、その代わりに完了した地点に立ち、限定された規律を順守するように要求しているという誤った前提。

エイブラハムがよく言う"Leading Edge"という言葉、肉体を持って二元性の世界に生まれてきたわたしたちのことを言うようなのですが、コントラストを経験することで本当に欲するものが明確になり、それを受け取ったソースがわたしたちの願望を叶えて用意し(波動の現実)待っています。そうやって拡張は今も続いているということなんですね。

Flawed Premise #15:
You cannot know, while you are still in your physical body, the true reward or punishment for your physical actions. Your reward or punishment will be shown to you after your physical death.


肉体でいるあいだは、自分の物理的行為の報酬または処罰を本当に知ることはできない。それは、肉体の死後、示されるだろう。

人間は、ソースまたは神から伝えられた法則を、個人的な好みや都合によってねじ曲げては、互いに論争することを止めません。

よくあるのは、宗教指導者から、規律を守ることの重要さを説かれ、そうすれば幸福になれると言われます。また、規律を破れば罰を受けると。でも、規律を破っても繁栄している人がいる、逆に規律を守っているのに苦しんでいる人がいることに気づくとき、この誤った前提を提示されることになります。

この誤った前提は、先の誤った前提の派生したものですね。

Flawed Premise #16:
By gathering data about manifestation or results of the way people of the earth have lived and are living, we can effectively sort them into absolute piles of right and wrong. And once those determinations have been made, we then have only to enforce those conclusions. And once we get everyone to agree with our determinations---and, more important, once we get them to comply with them---we will then have harmony on Earth.


これまで地上に生まれた人、現在地上にいる人たちの生き方とその顕現や結果の情報を集めれば、正しいことと間違ったことを明確にふるい分けし、有効に使うことができる。そして、その判定が決まったら、それを強要するだけだ。この判定にみんなの同意を得たなら、そして、さらに重要なことは、みんながそれに従うようになったなら、地上に調和がもたらされるだろう。

正しく生きたいという人は多いですが、数限りない多様性の中から適切な行為を選び分けようとして、自分の正しい道が分からなくなります。

わたしたちは、存在するアイデアすべての中から、同意したものを少数だけを絞り出すという意図でこの世に生まれてきたのではありません。極度な多様性を持つ環境に生まれてくるのは生まれる前から分かっていました。その相違と選択のプラットフォームから、より新しく改善されたアイデアを生み出すのが本来の意図です。

Flawed Premise #17:
Only very special people, like the founder of our group, can receive the right message from God. And all other messages from all other messengers are therefore incorrect.


わたしたちのグループの創始者のような、極めて特別な人だけが、神から正しいメッセージを受け取ることができる。だから、他のメッセンジャーからのメッセージはすべて不完全である。

自分の価値を見出し、それを守らなければいけないという必要にかられるあまり、ソースとのつながりに混乱を招き、他の価値に立ち向かい、破壊的な結果を招くようです。しかし、他の好ましくない面に対抗するということそれ自体が、ソースとのアライメントを阻むものです。そして、自分が感じる虚しさを、自分とは異なる他の人の価値のせいにするのです。

また、こんなことも。

自分が正しいと思う道を見つけて、それを自制力で貫く人はほとんどいないということです。なぜなら、制限された行動に従うのは、もっと広い自由なところから啓発されたいという自然の衝動に反するからです。

おもしろいですね。価値観はいろいろあってもよいし、変化してもよい。ソースもわたしたちも、常によりよい方向へ拡張している。多様性を奨励するエイブラハムは、セクシャリティーに関する見解はどうなんでしょうか。次回にします。





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