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2015  08:26:38

よい気分になる思いを選択する|エイブラハムの「ヴォルテックス」から

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The Vortex: Where the Law of Attraction Assembles All Cooperative Relationships

前回の続きです。

主流になる思いを引き寄せる


「引き寄せの法則」では、主流になる思いを引き寄せると教えられます。欲しいものを引き寄せるのとはちょっと違うので気をつけなければなりません。

パートナーを引き寄せることについていうと、「自分には恋人がいない」という思いが主流であれば、そういう状態を引き寄せてしまいます。この思いでは、あまりよい気分にはなりませんよね。

もっと効果的なのは、「恋人がいたらどんなに楽しいだろう」という思いで、そうすると、そのままでよい気分になり、自分の波動が望みと合致したものになるからです。

周囲がネガティブなときにポジティブでいるには


ネガティブなことに注意を向けているとそれが持続すると分かっていても、実際にネガティブな状態や人々に囲まれているときにポジティブなことを思うのは難しいです。

これは、エイブラハムも了解していて、初心者は、一人でいるときに、気分がよくなる思いを探すことを勧めています。誰かについてネガティブな考えがあったら、その人について容易にポジティブになれることを探します。それができなければ、まったく違うトピックを選んでもよいと言います。とにかく、ネガティブから少しでもポジティブに方向を変えられることを探すのです。

それには、まず、自分の思いが自分の現実を作っていることを受け入れ、自分の思いを方向づけるパワーが自分にあることを認めることです。そして、いつもよい気分になる思いを考える習慣がつくまで、意図的に思考するようにします。

意図的に思考すると、その努力の証がすぐに示されるそうです。古い習慣を崩すのは容易ではないし、昔の思考パターンに逆戻りすることがあるかもしれないけど、ポジティブ思考をしたときの証は否定できない。だから、意図的にポジティブな思考を続けていると、ネガティブな会話を避けたり、他の人の行動を変えようという努力をしなくても、自然に人とのあらゆる関係が改善されるそうです。

確かに、こちらの態度や考えを変えるとアレっと驚くくらい相手が変わったという経験、あります。これが、証なんでしょう。でも、古いパターンに戻ってそのままということも。意図的に思考を選ばないといけないですね。

よい可能性を引き出すには


逆に、相手によって、自分の態度が変わるという経験、ありませんか? 不思議だなと思っていたのですが、エイブラハムによると、相手の思い(期待)の影響だそうです。人にはいろんな可能性があって、相手によって、引き出される可能性が違ってきます。

視点を変えれば、自分も相手のよい可能性を引き出すことができるということですね。すべては波動に応えているのですが、観察によって感じることも波動になり、想像して感じることも波動になり、波動を起こした原因で区別はしないそうです。早い話、現実としてポジティブに捉えることができなければ、想像してしまえばよいということになりそうです。

If you will simply imagine your life as you want it to be, all cooperative components will be summoned. And even more important, all components that are summoned will cooperate. It is Law.

ただ、そうなってほしいように自分の人生を想像すれば、協力的な要素がすべて呼び集められるでしょう。さらにもっと重要なことは、呼び集められた要素はすべて協力します。これは法則です。

人のせいにしたり状況を不満に思うのはよい波動にならないので、気がついたら、よい気分になる思いを起こすようにイメージするなり想像するように、自分をトレーニングしましょう。よく瞑想で雑念が起こったときどうすればよいかというとき、気がついたら優しく注意を戻しましょうというアドバイスがありますが、それと同じですね。

内なる自分とアラインメントし、常によい気分を引き起こす思考をするようにトレーニングし、自分を愛することを学べば、誰も幸せの流れを止めることはできません。あなたに愛を向けるか、そうでなければあなたから離れていくでしょう。

理想のパートナーは一人?


さまざまな経験をするうちに、価値観や好みが変わってきます。成長するということですね。

Every new experience causes you to ammend, in small and large ways, your new version of the life you desire; and your Inner Being never ceases to keep up with the new version.

新しい経験によって、自分が希望する人生のバージョンが修正されます。内なる自分は、いつも新しいバージョンに遅れることなくついていきます。そして、気分がよいことを重視するようにしていると、この波動の現実についていくことができます。そうすると、自然に次のステップが見えてきます。

そのステップが、新しいパートナーであることもあるでしょう。そのとき、新しいパートナーを迎えるために、今のパートナーを放つことが居心地の悪い不愉快な状態にはならないそうです。

一夫一婦は自然?


Jerryが、一夫一婦は自然なのか、それとも一夫多妻や一妻多夫の方が自然なのかという質問をしています。これについて、エイブラハムが、誤った前提を示しました。

Flawed Premise #13:
There are right ways and wrong ways to live. And all people should discover and agree on what the right way of living is, and then that right way whould be enforced.


人生には正しい生き方と間違った生き方がある。すべての人が正しい生き方に同意し、それを強制しなければならない。

ちょっと余談ですけど、こういう考え方というのは、制限の多い三次元的な特徴だなと思います。これまでは、それで一応うまくいっていたのですが、今、それがどんどん崩れていっているような気がします。宗教や政府などは、とかく正しい生き方や間違った生き方を決めつけて強制したり批判したりしますが、時代遅れになってきているのではないかしら。

エイブラハは、"Art of Allowing"ということを言っています。これだけが正しいということではなく、愛で満たすような行為や思いを見つけて内なるソースにアライメントしていく。他のさまざまな生き方を許容して、互いに平和でいることは可能。

One right way would lead to endedness. Many right ways allow Eternal expansion.

これだけが正しいというのではそこで終わってしまうが、正しいことがいくつもあるといえば、拡大が終わりなく続いていく。

他の人をコントロールしないといけないというのは、相手の行動が自分にネガティブな影響を与えると思うからです。でも、思考によって引き寄せなければ、自分の経験に入ってくることはありません。これを理解できれば、他をコントロールするという不可能なことをしようとはしなくなります。

ただ、気分がよくなる思いだけを選択しいると、他の人が自分の価値観と異なることをしていても、楽しく生きていくことができます。





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