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2015  08:31:53

努力や行動だけでは望む結果が得られないのは|エイブラハムの「ヴォルテックス」から

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The Vortex: Where the Law of Attraction Assembles All Cooperative Relationships

前回の続きです。

年齢は関係ない


東洋の道徳思想は、親や教師など目上の人の言うことは素直に聞くというのが主体だと思うのですが、エイブラハムによると違うのですね。

Flawed Premise #5:
Because I am older than you, I am wiser than you; and therefore you should allow me to guide you.


確かに、自分が年を取ってきて思いますが、人生経験が長いからといって、必ずしも若い人より賢いということにはならないです。特に最近の若い人は、自分の世代よりも捉われない自然な生き方をしているなと感心していましたが、実際に現在、20歳以下の人のDNAはアップグレードされているという話も聞いたことがあります。

エイブラハムによると、ほとんどのガイダンスは、"allowing"の状態でない人たちによって作られ、欠乏の認識から来ているので参考にならないと。

人生は自分にアライメントして創造するため


そして、次の前提は本来の自分とまったく相反するもので、地球という惑星に広く行き渡っているものだそうです。興味深いですね。

Flawed Premise #6:
Who I am began the day I was born into my physical body. As an unworthy Being, I was born into a life of struggle in order to try to achieve greater worthiness.


肉体として生まれたときに自分が始まった。卑しい者の宿命として、自分に値打ちをつけるために悪戦苦闘を繰り替えすのだ。

あまりこんな風に直接的な言葉にして考えたことはないですが、人類の集合意識の中に、今の自分に欠けるものがあるから、苦しい思いをして自分を高めなければならないという思いが確かに根強くあると思います。どこからそんな思いが来るのか、何を根拠にそう思うのかと考えてみると、そうプログラムされたのかもしれないと思ったりします。

もちろん、これは誤った前提で、本来の自分は肉体として生まれる前から存在し、純粋で、ポジティブなエネルギーであり、まったく尊い価値のある存在です。それが、肉体という形で時間と空間の世界に現れるのは、創造者として創造するため。この世界のコントラストを経験すると、望むものがより明確になり、何を創造すればよいか分かるからです。

こうして、創造するものを選択し、意識を集中させ、創造が顕現するのを許す(allow)です。

子供のとき、誰かにたしなめられたり、認められなかったりしたとき、ネガティブな感情が沸き起こった覚えがあると思います。これは、その誰かの評価が、本当の自分と合致していない(アライメントしていない)という内からの導きです。

自分の中のソースと異なる評価を自分に下すのは気持ちのよいものではありませんが、時間がたつにつれ、その不愉快な気分に慣れてきて、最後には、他の人に指導を仰ぐようになってしまい、内からのガイダンスが薄れてきます。

他の人がどう思うかなんて、関係ありません。重要なのは、自分自身がどう思うかだけです。そして、他の人には思いたいように思わせておいて、自分は本来の自分にアライメントする、これができれば、何があっても、よい気分でいられるようになります。

他人はインスパイアできるけどコントロールできない


Flawed Premise #7:
With enough effort, or hard work, I can accomplish anything.


ちょっと身につまされるのですが、努力したり全力をつくせば何でも達成できるというのは誤った前提なのですね。

自分が望む結果と振動的にバランスが取れていなければ、どんなに頑張っても十分でない。というのは、取り組む問題があると見て一生懸命対処しているので、「引き寄せの法則」は、それにマッチする問題を次から次に引き寄せてくれます。しかも、法則が引き寄せる力の方が大きいので、こちらの行動が追いつかないそうです。

アドバイスは"let go"です。やり終えてない仕事や協力的でない家族のメンバーのことなどを心から放ち、奮闘するのを止めます。そして、望む結果に意識を向けます。

助けが得られないと憤慨すれば、そのように事は展開します。まず、周囲の協力が得られたときのよい気分を見つける。そうすれば、周囲の人たちがインスパイアされて変わるというんです。

The people in your life will always give you exactly what you expect. No exeptions.

周囲の人は、自分が思う通りに現れるのですね。例外なく。こんなこと、認めたくないですよね。強い反発を感じます。だってAさんはあんな人なんだからって。でも、ここで言っていることは、ひょっとして真実かもしれないと思うとドキッとしませんか?

相手のネガティブな行動のために不愉快なんだと言い張っているあいだは、そのネガティブなループから抜け出すことはできません。自分の感情に責任を持ち、気分がよくなるような考えを見つけて思うようにする。そうすれば、どんなにネガティブな状況でも好転させることができます。

他人の行動や振動をコントロールすることはできません。でも、自分の思考や振動、感情、"point of attraction(引き寄せの起点)"については、完全にコントロールすることができるのです。





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2 Comments

ぴーちくばー1223  

Re: お久しぶりです

Yokoさん、お久しぶりです。
最近、どうなさっているのかなと思っていました。

確か本のどこかに書いてあったと思うのですが、
よい思いをインプットしていくと、
ネガティブなものは努力しなくても消えていくみたいな。

たとえば、自分で好きなストーリーを作ってジャーナルに書くとか
ビジュアルな人だったら、ドリームマップやスクラップブック作成ですよね。

しあわせな気分になる映画を観るのもいいかも。

わたしも、いろいろ試しています。
手っ取り早くエクササイズするのもわたしには効果ありです。
幸せホルモンのドーパミンが分泌されるそうですよ。

2015/03/01 (Sun) 03:07 | EDIT | REPLY |   

yoko  

お久しぶりです

これ私も読んだのに
わかっていたつもりでも
やれていないです(汗)

ネガティブな気分を手放して
自分の描く良いイメージに
フォーカスするって
なかなか切り替えが難しいですよね。

性格的に、1つのことが気になりだすと
それしか見えないところがあるので
余計です。
けど大事なのは
わかったつもりじゃなくて
日々、少しずつでも
実践していくことなんですよね。
改めて思い出させていただいて
ありがとうございます!

悪循環は自分が招いているんですよね。

2015/02/28 (Sat) 13:52 | EDIT | REPLY |   

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