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2015  08:14:17

Art of Allowing は自分と他の拡大を許すこと|エイブラハムの「ヴォルテックス」

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The Vortex: Where the Law of Attraction Assembles All Cooperative Relationships

前回の続きです。

ジェリー・ヒックスの質問にエイブラハムが答えるという形をとっていますが、こちらの疑問に思っていたことなどを聞いてくれて、なかなかためになります。

他の人が苦痛を経験しているとき


注意を向けたものを引き寄せるという法則は、すべてにおいてそうなんですね。他の人が苦痛を経験しているのに、そこから注意をそらすというのは薄情じゃないかという質問をしたとき、3番目の誤った前提が示されました。

Flawed Premise #3:
If I push hard enough against unwanted things, they will go away.


「引き寄せの法則」を基盤にする宇宙は、すべてを含有する(受け入れる)性質を持っているそうです。つまり、そこには、"No"が存在しない。何か望むものに注意を向けるとき"Yes"と言って、自分の振動に取り入れます。望まないものに"No"と言っても、それも自分の振動に取り込んでいるのです。

だから、他の人の状態を観察してネガティブな感情を起こす、つまりネガティブな注意を向けるのは、相手のためになっていないんですね。、ネガティブな振動をつけ加えることになり、ますますその状態を引き起こしてしまいます。

欲しくないものが分かると、欲しいものが明確になります。だから、他の人の望まない状態を認識したとき、改善された望ましい状態を自動的に思い浮かべ、振動の現実(Vibrational Reality)にすることです。その方が、相手のためになるばかりか、自分にとってもプラスになります。

Art of Allowing


"Art of Allowing"は、なかなか日本語に言い表しにくい言葉ですね。

何か望まないことを経験するとき、肉体でない自分が、拡大に向かって前進しようとします。それなのに、振り返ってその起動になった出来事や状況の方にいつまでも注目しているのは、肉体でない自分の方向と逆を向いていることになります。こうして"allow"とは反対の"disallow”をして、不愉快を味わいます。

"Art of Allowing"というのは、意識的に選択した思考で、抵抗せずに自分が拡大するのについていくことだとエイブラハムが説明しています。そうすれば、ハッピーでいられます。

そして、この"Broader Non-Physical part of you"は、愛深く、自分の値打ちを知っています。だから、愛に欠けていたり、自分には値打ちがないと思っていたら、"Art of Allowing"を実践していないことになります。

4つ目の誤った前提です。

Flawed Premise #4:
I have come here to live the right way of life and to influence others to the same right way of living. And what feels right to me must be the right way of living for all.


わぁ、なんか自分だけが正しいみたいな傲慢さを感じますよね。でも、こういうのって、意外と多いのかも。だって、自分を振り返ってみても、気をつけていないと誰かを批判しているというの、あります。そして、何とか相手をこちらの思い通りにしようとする。

でも、これでは、ますます、嫌に見えることが増し、相手をコントロールしなければという経験を引き寄せることになります。だから、癌やエイズと戦う、テロリズムと戦う、犯罪と戦う、貧困と戦うなどとやっていては、いつまでたっても、望まないことがなくならないどころか、ますます威力を増してしまいます。

次が深いところなんですが、こうやって戦っていると、批判された方も、批判して戦っている方も幸せではありません。さらに、相手を批判して他を押さえようとする方が、もっと満たされない気持ちになります。というのも、こうした自分の行為で、自分の一番大切な関係、本当の自分との関係を"disallow"していることになるからです。

自分の望むことに焦点を当て引き寄せる一方、他の人にも同じことを許してあげる。誰でも自分の望むことを創造できるほどこの宇宙は広いし、多様性を許容することで、自分も強くなり拡大していくことになります。


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