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2015  08:52:16

不快感はソースとの不協和音|エイブラハムの「ヴォルテックス」から

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The Vortex: Where the Law of Attraction Assembles All Cooperative Relationships

前回の続きです。

両親との関係


物質の環境は、コントラストの経験をするためのようです。コントラストにより、自分の選択の好みが分かってきて、人生経験を創造するときの核が出来上がります。これは、他でもない自分が選択するものです。(肉体でない)両親もそのことを知っているのですが、自分が生まれたときには、もうそんなことは忘れ去ってしまっているというケースが多いのですね。

ここで、第2の誤った前提が示されていました。

Flawed Premise #2:
My parents, because they were here long before I was born, and because they are my parents, know better than I do what is right or wrong for me.


自分の"Emotional Guidance System"から来るガイドが本当は最適なのですが、それが両親の意見と合わなかったりしてジレンマが起き、不均衡を感じるようです。本来の自分の振動にアライメントせず、自分以外の人の意見にアライメントしようとすると、自由が踏みにじられたように感じられます。

もちろん、両親と素晴らしい関係を持つことは可能ですが、それもまず、小さな自分と本来の自分とのアライメントをしてからの話。本当の自分へのアライメントができなければ、他の関係もうまくいきません。

兄弟との関係


人は、本来の自分とアライメントしてないと、他が変われば自分の経験が改善されると考えるようです。だから、両親は子供を自分の都合のいいようにコントロールしようとします。これが「条件付きの愛」です。

ここに兄弟がいれば、自分の行動に対する両親の反応だけでなく、他の兄弟と両親の関係も観察することになり、混乱が深まります。この中で、人格も興味も、人生の目的も異なる家族の各メンバーの望みや要求に合わせて適切な行動を起こそうとするのは不可能です。

ここでも、本当の自分へのアライメントをすることが第一で、次に、自分の好きなように相手を変えようとしないことが大切です。

ヴォルテックスと引き寄せの法則


もう耳にたこができるほど聞きますし、物理学者も唱えていることですが、物質界のすべては振動しており、わたしたちはそれを五感で知覚します。だから、わたしたちは、振動が翻訳された世界に住んでいることになります。

思考も振動です。何かに注意を向けると振動が起こり、それに長い間注意を向けていれば、振動が強くなって、やがて五感で察知できる証拠となって現れます。

「引き寄せの法則」は、振動を司る宇宙のマネージャーで、物質界の思考と非物質界の内なる自分(Inner Being)の両方の振動に応えています。

物理的な人生経験によって要求が生まれ、それがロケットのように発射されて「内なる自分」が受け取り、要求の拡大バージョンとして振動になります。これを「振動の現実(Vibrational Reality)」と言います。

振動のマネージャーは、常にこの「振動の現実」に応えています。要求が明確であれば、新たに拡大した「内なる自分」の振動に応え、ヴォルテックスが生まれます。

ヴォルテックスには、あなたから発せられたあらゆる要求が含まれています。このヴォルテックスは、パワフルな引き寄せの渦巻きです。文字通り、その中にある要求に必要なすべてを引き寄せます。こうして、あらゆる構成要素が集められ、創造が完成し、問題が解決するのです。

ここで気をつけないといけないのは、要求は、自分が望むことばかりではないということです。

It is important to understand that you get what you think about, whether you want it or not.

望むと望まざるにかかわらず、思っていることが現実になるということです。だから、思うことで要求していることになるんですね。

感情のガイダンスシステム


人間関係も、環境や出来事も、みな自分の振動が引き寄せたものなので、自分に起こることを見れば、自分の思考のエッセンスが分かります。

ところが、大抵の人は、現れたことをそのまま差別しないで見るので、それによって起こった自分の感情を仕方がないものとして受け入れてしまいます。外界に嫌なことがあるとあきらめ、そこに注意を向けて不快な感情を起こします。この不快感の出所を見極めようとはしません。

When you focus upon a subject or situation and you feel bad, it is not the subject or the situation that is the reason for your bad feeling. You feel bad because the thoughts have caused a Vibrational separation in you.

不快感が起きるのは、物事や状況が原因ではないんですね。それは、思考が、自分の中で波動の分離を起こしたからです。つまり、本当の自分とのアライメントが崩れたということです。ソースの方は、不快感を起こすようなことに注目していません。ソースは「引き寄せの法則」の力を熟知しており、新たに望まないことを創造するのを好まないのです。

これはすごいことです。不快感は、そちらに注意を向けてはダメだというソースからの警告だったんですね。

その反対に、自分が楽しくなることや熱中することを思うとき、ソースとよきパートナーシップを築き、楽しい人生が送れるようになります。なるほど。だから"follow your bliss"なんてよく言われるのですね。

だから、"Emotinal Guidance System(感情のガイダンスシステム)"は、小さな自分(肉体の自分)と大きな自分(ソース)との間の関係を見る指標にもなるんだなぁと感心いたしました。自分の中でこの2つの振動があり、それがハーモニーを奏でているか、不協和音を奏でているかというのが、感情で分かるんですね。

だから、「引き寄せの法則」では、今自分が置かれている所から、気分がよくなる思考を探しなさいと教えているのですね。




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