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2014  09:50:36

問題は学びや新しい選択を発見する機会

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前の続きで、Shift Happens: How to Live an Inspired Life...Starting Right Now!から。

父のLong Term Careのために、手続きやファイナンスのことでちょっと疲れ気味。法律や規則を調べるのは頭が痛くなるので普段は避けたいのですがそうも言ってられなくて、悪戦苦闘しています。でも、本書の著者によると悪戦苦闘は選択なんだそうです。

悪戦苦闘は選択


ステラという人の話が出ていました。彼女は30代で4回の婚約歴があり、才能のある役者、早口、失業中、母親とは絶縁状態…と、かなり目まぐるしい性格なようです。本人は幸せをつかみたくて、頑張っているつもりなのですが。

友人に"drama queen"と言われて憤慨していると、著者に、それが真実でなければどうしてそんなに傷つくのかと言われ、「じゃあ、わたしがdrama queenだって言うの」と噛みつく始末。"drama queen"は悲劇の主人公ぶる人のことです。

そんな彼女がついに助けを求めてきました。悪戦苦闘するのに疲れ果ててしまったからです。自分は、何も問題がなくても、わざわざ問題を見つけてくるようだと認めるところまで進歩しています。

Struggle is always a choice. It is also a sign that you could be making a better choice.

悪戦苦闘はいつも選択の問題であるばかりか、他にもっとよい選択ができるという合図でもある、ということですね。

悪戦苦闘はエゴのホームグラウンドで、そこでエゴはストーリーを作り上げ、自分の価値を確立しようとする。必要以上に困難にして、それだけ自分の価値を上げるという、かなり歪んだやり方です。そう言われてみると、確かに、悲劇の主人公になった気分というのは、苦しい中にも、どこかでそれを喜んでいるというかある種の優越感を感じている自分(エゴ)がいることに気づきます。

また、社会がそれを奨励していたりします。苦労話がもてはやされたり、努力せずして富を得た人を悪く言ったりという。そして、苦労をしなければよいものが得られないという暗黙の了解があって、苦労せずに幸福や富を手に入れると罪悪感を感じる深層心理。だから、苦労や悪戦苦闘は必要ないのに、何かを手に入れるためにあえてそういう形で支払う選択をしてしまう。

これは本当はかなり不自然な生き方なんですね。でも、人間の集合意識の中に、苦労しないと~が手に入らないという心理は確かにありますね。それを放つことができれば、物事がもっとスムーズにいくのでしょう。きょうだけでも、悪戦苦闘しまい、平和を選択しようと宣言するとよいそうですよ。

問題は存在しない、あるのは機会だけ


これも捉え方の問題ですね。著者が、スイスで開かれたある会議で、笑うブッダによく似たMr. Chowという人の講話を紹介しています。

Mr. Chowによると、"problem"は"opportunity"と同義語なんですって。問題は存在しなくて、本当は、自分を成長させ、繁栄させ、自由に羽ばたかせる機会が形を変えたものだという内容です。すごいですね。問題だと思っていたものが、本当は自分のためになる機会だと認識できたら、それだけで、心の負担が軽くなって、力が沸いてきますよね。

さらに、こんなことも言っていたそうです。

Problems only happen to those who believe in them.

問題はそれを信じている人たちにだけ起こる。問題は必要で避けられないもの、人生の自然な一部だと思い込んでいるから、問題が起こるんです。問題は、ナンバーワンの雇い主だという著者の考えは愉快です。問題があると思うから、コンサルタントやさまざまな問題を扱う専門家やカウンセラーがいるんですね。

やっぱり、人間の奥深いところで、問題は避けられないものという意識が根強くあるんですね。問題のない人生ってなかなか想像できないのがそのいい証拠。でも、少しずつでも、問題だと思ったら、これは機会なんだと置き換えるようにしていきたいです。

There is no problem you don't want, and there is no problem you can't really solve.

あなたが欲しない問題は存在せず、あなたが解決できない問題も存在しない。

何にしろ問題だと捉えるとき、自分が犠牲者になってしまいます。そうすると、恐怖や疑い心、心配、不安といった感情が沸いてきます。意識的にせよ、無意識的にせよ、苦痛や落とし穴、不幸な終結をわざわざオーバータイムして探しているのと同じだと言います。

それを機会だと捉えると、インスピレーションやギフト、学び、新しい選択や出口に、心を開くことができます。それで思い出した言葉があります。「転んでもただでは起きない」。ちょっとストレスアウトしていたので、よい励みになりました。この精神で生きたいと思います。

"there are no problems, only opportunities"と信じられるようにマインドをトレーニングしましょう。





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