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2011  07:45:12

成功と敗北を隔てるのは剃刀の刃くらい細い線

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若いときはそうでもなかったけど、最近、回りを見渡すと、年にかこつけて自己限定をしている人が目につき、悲しくなります。わたしもここに来て生きがいを見失って、自分の人生の目的は、なんてことを考えているくらいなので、かなり意識して気を引き立たせないと、あきらめの人生を送ってしまいそうで。こういうとき、ボブ・プロクターのYou Were Born Richは、元気を与えてくれていいです。

第八章で、成功と敗北を隔てているのは、剃刀の刃くらい細い線だと断言して、さまざまな例を挙げています。

一番分かりやすいのは、オリンピック競技の例。モントリオールのオリンピックで、100メートルの金メダル走者とラスト走者の差は実に10分の1秒に過ぎなかったそう。ボブ・プロクターが力説しているのは、成功する人と敗者の能力差はあまりないということ。要は、その剃刀の刃くらい細い線をどうやって乗り越えるかが決め手になる。

剃刀の刃くらい細い線でも、大衆より抜きん出ようと思えば、継続して努力を積み重ねる「粘り強さ」が必要だと言っています。

彼は本書を執筆するのに、毎朝、誰よりも早く起きて、オフィスに7時前には到着して、みんなが出勤してくるまでの時間を利用したとか。また、通勤時間に有益な話などのテープを聞くことも勧めています。ドライブしないのなら、有益な書物を読むことでもいいのでしょう。とにかく毎日の積み重ねが大事だということです。

トーマス・エジソンやヘンリー・フォードは、決して人よりもIQが高かったわけではないけど、両者とも粘り強かった。

また、別の章では、「神はみずから助けるものを助ける」のように、まず、自分のやるべきことをやったら、実現しているところをイメージし、信じて、すべてのものの源である偉大なる力に任せることを説いています。ここで肩の力を抜けるのがいいです。この偉大な力が働いてくれているという信念を持つことができれば情熱がわいてくる。

おもしろいのは、情熱、enthusiasmのギリシャ語の語源が、神によって動かされるみたいな意味なんだそうです。そうすればバイブレーションが変わり、ふさわしいものが引き寄せられてくる。なーるほど、また引き寄せの法則にくるんだぁ。




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