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2014  08:19:30

スピリチュアル面から捉えたリコネクション

原書:The Reconnection: Heal Others, Heal Yourself
訳書:リコネクション―人を癒し、自分を癒す

前回に続いて、本書のサマリの後半、いってみますね。リコネクティブ周波数に同調して「情報と光」を受け取ると癒しと変容が起こるということでした。それをブロックしないで受け取る心構えみたいなものが記していありますが、とても参考になると思いました。

リコネクションは再結合


いろんな所で言われているので、おそらく本当なのだろうと思っているのですが、本書でも同じようなことが書かれていました。

つまり、人間は大昔にエネルギーの根源から分離してしまい、それがために窮屈な生活を強いられているということです。病気も戦争も闘争もないのが本来の状態だったけど、あるとき、そこから転落してしまったという話は、世界に共通のもので、わたしたちの遺伝子に刻み込まれています。

最近、よく聞くのは、もともと人間には12本鎖のDNAがあったのが、そのうちのジャンクDNAと呼ばれる10本鎖が宇宙人に操作されたのかどうかは知りませんが使われなくなったので、本来持っている能力を十分に発揮できない。もっとも、最近の子供には、3本鎖のDNAが認められているケースがあるそうです。

ちょっと脱線しましたが、リコネクションというのは、新しい癒しの周波数を介して、元のエネルギーの根源に繋ぐというイメージなんですね。

邪魔をしない


癒しが起こるには、邪魔をしないことが大切です。ただ、受け取るだけ。

パール氏は、"Receive, don't send"というメッセージを受けたそうで、これについて実験し確証しています。エネルギーをコントロールして、ああさせよう、こうさせようとすると、うまくいかない。自分は退いてエネルギーにお任せすれば、また癒しが戻ってきたということです。

大きな荷物をかかえない


旅行するとき、大きなスーツケースにいろいろ物を詰め込む方ですか、それともなるべく荷物を減らして身軽にする方ですか? 

Lee Carroll著の"Kryon3"にある逸話、"Wo and the Suitcase"という話が引用されていました。Woは、旅行に行くのにいろいろスーツケースに詰め込みすぎて"Packing Angel"にたしなめられます。

多数の人がこのWoみたいに、さまざまな癒しのツールや儀式、理論を詰め込んで準備しようとします。何かをスーツケースに詰め込むごとに、自分に足りないものがあるという意識を強化することになって、自分のパワーを手放してしまいます。

どこが悪いかを判断して、どう治療しようかなどと考える必要はないそうです。また、この方法でやらないといけないと決めつけることも要らない。それに、スピリチュアル面のことも徐々に変化しています。きのうできなかったことが、今日できることだってあるわけです。

これは、わたしたちが変化、進歩しているのであって、大元の神が変化しているわけではありません。古いやり方が間違っているというのではなくて制限があったのが、こちらが進歩するにつれ、制限がだんだんなくなり、自由になっていくという感じです。

だから、宗教もスピリチュアルも哲学も、変化していくのが当然なんでしょう。科学の世界では常に新しいものが発見されて、理論が塗り替えられますよね。窮屈になった古い概念は捨てていって構わないと思います。

エゴの働き


エゴについての考えが参考になりました。

エゴは、多くの場合、アイデンティティーを表し、そのため、分離感を引き起こしますが、これは、地上の生活では必要なことです。分離感が極端になると利己主義に走ったりするのでしょうが、個を確立しつつ、他との一体感も保つというバランスの勉強をするためにエゴがある。

また、エゴがあるがために、特別な観点からの経験ができるわけです。同じことでも、人によって感じ方が違うということですね。言ってみれば、それぞれエゴというその人特有の窓があって、そこから世界を観ているというイメージです。

そしてエゴをマスターする、手放す勉強もあります。その報酬は、広い視野で物事が見れるようになります。そうすると、もっと自由になれるのでしょう。

結果にとらわれない


人はとかく結果にとらわれがちですが、これは執着になって、ホースのくびれのように、流れをせき止めてしまいます。一種の無関心を保つことが大切です。

自分がヒーリングをするんだと思えば、その責任を持たなければいけなくなりますが、リコネクション・ヒーリングが高次のインテリジェンスからの流れを仲介することだと受け入れるなら、もっとも適切な結果になるはず。だから、うまくいかないんじゃないかと恐怖するには及びません。

気楽に構えましょう。笑いは緊張をほぐします。そうですね、何でも真剣に考えすぎると疲れますよね。ここでRon Rothという人の引用がありました。

"Quit taking yourself so seriously. Nobody else does."

なんか可笑しいでしょう? そんなに自分のことを深刻に考えるのを止めなさい、誰も真剣に考えていないから、ですって。真実ですね。

宇宙的な愛


The love upon which healing is based is the love upon which life and the universe are based.

ヒーリングがベースにしている愛は、生命や宇宙がベースにしている愛と同じもの。どういうことでしょうか? 相変わらず、ユーモアを交えて説明してくれていますが、ホルモン分泌の影響による愛や、「君なしでは生きられない」とか、涙を浮かべて「分かるよ」という類の愛ではないそうです。

センチメンタルな愛や同情心ではないということですね。考えてみれば、こうした愛は、エゴから来ていると思います。だって、センチメンタルは自己満足のようなものですし、同情されるのはいい気持ちしませんもの。

多分、同情というのは、相手を自分より下に置いて優越感を味わうという気持ちでなはいかと思います。あるいは、同情する自分は何て思いやりがあるのだろうという自負心ですね。

愛の仮面をかぶった恐怖ほど陰湿なものはないと著者が言っているのは、このことかなと思います。同情するのは、恐怖心から来ているんでしょうね。相手と自分を隔てるものは恐怖以外に何もないというのは、意味の深い言葉です。

エゴから離れて、観察者と観察される者が一体となるような愛が宇宙的な愛で、そこにヒーリングが起こるということです。そのときに、「光と情報」が流れてくる。それが、愛です。

ただ、この愛を体験するのに、恐怖をすべて捨てる必要はないそうです。愛の中に踏み込んでいけば、幻想に過ぎない恐怖は消滅し、後に残るのは愛のみです。

最後に


長くなるので、この辺で終わりにします^^

ここまでが第二部で、第三部は、実習編ですね。この新しいリコネクティブ周波数を受け取る自己トレーニングや、自分以外の人を交えたトレーニングのやり方が載っていました。人によると思いますが、手っ取り早いのは、やっぱりセミナーを受けることだと思います。

自己トレーニングは、エネルギーに敏感になりそうです。人間の手は、センシティブなんだなって感心しました。本当に、片方の手からもう片方の手にエネルギーが流れていくのが感じられるんですよ。面白かったです。
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