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2014  08:41:20

変化を怖れるのは人生を信じていない|過去を手放せばよいものが流れ入る

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原書:The Power Is Within You
訳書:こころが満たされる本―すべてはあなたの中にある

本書の最後の部は、"Let Go of The Past(過去を手放す)"というタイトルがついていました。

変化ーよいものが流れ入る


どこか他のところで読んだことがあるのですが、人生の前半は、家族や学校や周囲から学び(プログラムされ)、仕事や家族など、さまざまな繋がりを持って愛着や執着を抱え、人生の後半でそれを放っていくというような意味のことが書いてあって、なるほどねと感心したことがあります。人生の後半にさしかかっていると、実感として分かります。

それはともかく、手放せない人というのは、何でもコントロールしないと気が済まない人かもしれません。裏を返せば、放っておいたら何が起こるか分からないという恐怖が根底にあるんですね。でも、そうすると、よいものが流れてくるのをせき止めてしまいます。人生を信じて、すべて必要なものは与えられていますということをルイーズ・ヘイは言っています。

変化は未知のことなので恐怖がつきまとうのですが、変化がなければ人生の向上はあり得ません。それに、同じところにずっといる停滞した感じは重苦しくて、ハッピーではありません。水も停滞すると腐っちゃいます。

人生を信じればどっちに転んでも怖くない


でも、やっぱり変化は怖いというとき、人生は素晴らしいのだと信じられると変化を受け入れやすくなります。

Life is wonderful, all is perfect in my world, and I always move into greater good.

アファメーションですが、これが自分の信念になると、どっちの方向に転んでも気にしなくなるそうです。結局、すべてうまくいくと信じているから。この境地に入れば、どんな状況や環境でも楽しむことができるといいます。

考え方を少し変えるだけ


それには、ちょっとしたテクニックがあります。

たとえば、指を詰めたとき、普通なら痛いと思うところですが、"having a lot of sensation (指の感覚がすごい)"と言い換える。ちょっと考え方を変えると、確かに耐えやすいですね。

最近のことですが、気分が重かった日があったのです。そのとき、普通ならいろいろ理由を考え、嫌なことを思い出し、まだ分からない将来のことを勝手に悪いように想像しては、ますます気を腐らせるところですが、そうしないで、ただ、みぞおちあたりの重苦しいエネルギーが次第に消えていくと思って、それ以上のことは考えないようにしました。

ちょうど、風邪をひいたときのように。風邪をひくと体はしんどいですが、いずれ気分がよくなることは分かっているので、ただ養生するだけですね(わたしは、基本的に医者にも行かなければ薬も飲みません)。そうすると、やっぱりしばらくすると気分がよくなりました。いつもよりも早く。

ただ客観的に感じるといいのかなと思います。それを「痛い」だとか「辛い」だとか主観的にしてしまうと、つき放せないので苦痛が増すのだと思います。

まず、内部の掃除から


チリも積もれば山となるで、少しずつ変えていけば、変化を起こすことができます。

新年の決意が往々にしてうまくいかないのは、内部を変えないで外から変えようとするからです。タバコを吸わないと決心しても、タバコを吸いたい願望がある限り変えられないでしょう。タバコを吸いたいと思う原因を突き止めて、そこを一掃するところからやらないといけないのでしょうね。

それから、物事はよくなる前に悪くなることがあります。古いものが崩れていくから、一時的に状況が悪くなるように見えるんですね。だからといって、失望することはありません。何にも変わらないよりも、物事が動き始めたのはいい事です。

シフトするまでの期間


変化は、一朝一夕には起こらず、過去の自分とそうなりたい自分との間を行ったり来たりして徐々に推移していきます。これは自然のプロセスです。完全にシフトするには時間がかかります。(もっとも、最近は地球上の周波数が上がって変化の速度も早まっていると聞いているので、それほど時間がかからないかもしれませんね)。

少し前進するたびに自分を褒めてあげるようにしましょう。これは、意識してやらないといけないですね。一週間とか一ヶ月ごとに、やり遂げたことを書き出してみるのもよいかもしれません。そうすると、進歩が見えてやる気も出てくるし、達成感も味わえてよいです。

自動操縦モードで習慣を繰り替えさないようにしましょう。「なぜ、自分はこうするのだろう?」と立ち止まって考えてみる。自分にとって心が豊かになることでないなら、その習慣はどこから来たのか、いつ始まったのか考えてみましょう。

ストレスは絶え間ない変化に対する恐怖


ストレスは、人生の絶え間ない変化に対する恐怖だそうです。また、自分の感情に責任を持たないための言い訳でもあるそう。だからストレスを恐怖という言葉に置き換えれば、恐怖の対象を取り除くことができます。ストレスを感じているなと思ったら、何を怖がっているのか、なぜ自分のパワーを放棄しているのかを考えてみましょう。

個人的に、最近、ストレスを感じるのは、やることが多すぎることで、焦る気持ちから来てるみたいです。おそらく、あれもこれもと抱えすぎているのが一つの理由だと思います。何かを切り捨てなければいけないのに、切り捨てるのが怖いのかなと思います。あるいは、まだ人生を信じていない部分があるので、大様に構えられないのかなと思います。

最善の道へ導かれている


人生は一つの扉が閉まって、次の扉が開くということの連続です。部屋から部屋へ移動して、違う体験をします。ここまで、人生を生きてきたなら、正しい選択をしてきた証拠だから大丈夫ですよと励ましてくれています。

If you've gotten this far in your life, believe me, you've made all the right choices.

人生を生きていくなかで、なるようになるから大丈夫だと思い出すことが大切です。ハイヤーセルフが、スピリチュアルの成長にとって最善の道へ導いてくれることを信じましょう。

他の人もそれぞれ導かれている


誰かを変わるように強制することはできません。みんな、自分のレッスンを学ぶためにここにいます。だから、アドバイスはいいけど、代わりにやってあげたり、手伝ってあげたりすると、その人のためにならないみたいですね。その人は自分でレッスンを学べないので、結局、また同じ経験をしなければいけないことになるからです。

Love your sisters and brothers. Allow them to be who they are.


暖かく見守って、AさんがAさんであることをそのまま受け入れましょう、という意味ですね。これは、簡単なようで意外と難しいです。相手を自分の定規で測って批判してしまいますから。でも、これができると、かなり気持ちが落になると思います。





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