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2014  08:32:48

話す言葉とつぶやきに気をつけて|潜在意識が記録しているよ!

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原書:The Power Is Within You
訳書:こころが満たされる本―すべてはあなたの中にある

1990年代に出版されたので少し古いですが、ルイーズ・ヘイの教えがすべて詰まっているので何度も読み返してみたい本です。

彼女の生い立ちなどは、こちらの記事をご覧になってください。

ルイーズは、思考を変えれば人生が変わるということ、それからアファメーションの活用を随所で言っていますね。これは、潜在意識のプログラムを変えることに関わってきます。

本書の第一章では、この潜在意識のことについて説明があり、目からうろこだったのでまとめてみます。

潜在意識は、わたしたちが思うことや宣言することをそのまま受け入れます。良いか悪いか、正しいか間違っているかという判断はできません。

また、ユーモアを理解することもできません。だから、冗談であっても、自分を卑下したり人をこき下ろすのは、よくないそうです。潜在意識は言葉どおりにそのまま受け取ってしまうから。

さらに、潜在意識は、自分と他人との区別ができない。これには驚きました。でも、潜在意識はつながっていると言いますから、そうなんでしょうね。それでどういう亊になるかというと、たとえば誰かを批判したりすると、潜在意識は自分を批判していると受け取ります。

だから今度誰かを批判したくなったら、なぜ自分についてそう感じるのかを自問するとよいとルイーズは言っています。

The next time you want to criticize someone, ask why you feel that way about yourself. You only see in others what you see in yourself. Instead of criticizing others, praise them, and within a month, you will see enormous change within you.

誰か他の人に対してすることも、すべて自分に返ってくるようですね。だったら、批判なんかしないで、褒めるようにするとよいということです。

こうして、知らないうちに、他人を批判したことや、自分を卑下したことや、心でつぶやいた亊(セルフトーク)が潜在意識に積み重なって自分に関する信念ができあがってしまいます。プラスの信念だったよいですが、マイナスの信念だったら人生が思わしくない方向にいってしまうんですね。

だから人生を変えたければ、思考を変えないといけないということになります。でも、思考は一瞬にして起こるから速いんです。間に合わない。そこでルイーズが提案しているのが、自分の話す言葉や心のつぶやきをよく観察して、それを変えていくこと。潜在意識はすべての言葉を記録してその言葉どおりに物事を運んでくれるので、違うストーリーを作りたかったら、やっぱりここを変えないといけないですね。

他人のことならよく分かるんですが、自分のことは難しいです。大体、エゴというか小さな自分に振り回されて見えない。でも、そこを意識して自分がいつも言う言葉やつぶやきを観察します。訓練するとだんだんできるようになります。そうすると、自分の思考や思い込みが分かってき、そこで初めて変えることができます。意識にのぼらせないと変えることができない。

なんか、コンピュータみたい。処理を行うのに、メモリーからCPUに持ってこないといけないですね。あれと似てるかななんて。昔、英語で"conscious"にならないといけないと聞いて何のことかと思いましたが、最近、やっと分かってきました。そして"awaken"ですよ。感情に振り回されるままに生きていると、眠っているのと同じで進歩がない。consciousになって初めて気づきが生まれ、"awaken"の状態になるということですね。

それから、もう一つ重要なポイントは、"I am deserving"という意識を持っていることです。これを日本語にすると、自分に価値があるという意味ですけど、もっとぴったりの表現がないかしら。難しいですね。

今自分は何を望んでいるかと考えてみて、それを受け取りますと言ってみるんですね。すると、自分にはそんな価値がないと思っていると素直に受け取りますと言えない。これは、子供のときに潜在意識が受け入れたメッセージが原因だそうです。

この自分に価値があるという思いは、すべてのよきものを受け入れる基盤です。だから、まずこの思いを確固とすることから始めるとよいようです。

If you still have a habit that you haven't released, ask yourself how it serves you. Very often the answer is, "My life would be better." It comes back to the fact that we believe we don't deserve a better life in some way.

どうしても手放せない習慣があるなら、その習慣がどんな役割を果たしているのかを問うてみるとよいとありますね。そのときの答えは、「手放してしまえば人生がもっとよくなる」という場合が多いそうです。つまり、どういう訳か、自分にはよりよい人生を送る価値がないと信じているんです。わたしも心当たりがあります。人間の心のレイヤーは一つではないので、表面だけを見ていては本当のことが分かりませんね。難しいです。

それから、一度、問題をクリアしてもう二度と繰り替えさなくてもいいと思っても、宇宙は同じ問題を与えてテストしてくれます。これ、本当だと思います。思い当たることありますもの。このテストがなければ、自分がその問題を卒業したことが分からないんですよね。以前と反応や対応が違う自分を発見して、いや、わたしも成長したななんて、ね。

あともう一つ、ぜひ参考にしたいと思ったことが書いてありました。人生で本当に嫌なものがあったら、手放すことができる最短の方法は、それを愛で祝福することだそうです。こんな風に:

"I bless you with love and I release you and let you go."

対象は、人でも物でも環境でもようそうです。これで、タバコを手放した人もいたそう。


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2 Comments

ぴーちくばー1223  

Re: あります、あります

Ancellaさん、コメントありがとうございます。

ですよね。

えーと祝福ですね…

人だったら相手のしあわせを祈るみたいな感じでしょうか。
物や状況だったら、ありがとうと感謝するかしら。

でも単純に、人でも何でも、
いい勉強させてもらいましたと感謝するでいいかなと思います。

2014/05/25 (Sun) 12:11 | EDIT | REPLY |   

Ancella  

あります、あります

宇宙のテストあります。

もうこの自分のパターンやめたと決心しても、またきます。
それが一番きつかったりして。

でも、それを乗り越えると、もう大丈夫なんですね。

本当に嫌なものを手放すのは、祝福ですか。
なるほど…。

日本語で言ったら、どんな感じでしょうか?

いつも興味深い内容、ありがとうございます。
楽しみにしています。

2014/05/25 (Sun) 01:10 | EDIT | REPLY |   

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