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2014  08:07:22

夢の実現には|目的地を定めてその方向にとにかく歩きつづけよう!

原書:e-squared: Nine Do-it-yourself Energy Experiments That Prove Your Thoughts Create Your Reality

前回の続きです。

宇宙には無限の可能性を宿したフォース(エネルギー)があるというスピリチュアル(量子物理学)や宇宙の法則を認証実験を提案するユニークな書です。

実験の1と2は前の記事を見てください。

実験3の仮定:

If I am energy, I can direct my energy.

アインシュタインの有名な方程式、E=mc²は、エネルギー(E)と質量(m)の関係を表すものです。つまり、質量(つまり目に見えている物質)はエネルギーが形を変えたものということになり、すべてはエネルギーだということを表しているんですね。

エネルギー自体は見えないけど、感じることができるんですよ。簡単な方法は、両手の手の平を近づけていって5cmくらい離れたところで止める。これだけでも、手の平のあいだのエネルギーが感じられます。そして、X字を描くように片方の手を動かしたりするともっとはっきり感じられます。

思考や意図や感情、(価値観を含む)思い込み行動がこのエネルギーを形にする。エネルギーは波動なので、それとおなじ波動のものを惹きつける(引き寄せの法則)。

世の中のすべてのものは、ソースのエネルギーを根源とし、すべてが一つに振動している。波動が違うので分離して見えるけれども。このエネルギーは、思考や感情で流れを変える(波動を変える)ことができることを実証する実験です。

実験4の仮定:


By making an intention and focusing on its outcome, I can draw it into my life.


ミシシッピー州のBiloxiという小さな町からニューオリンズへ行くという比喩で説明されていますが、Biloxiは現在の状態、ニューオリンズは夢が実現した状態。

夢を実現するには、目的地のニューオリンズに意識を向けなければなりません。ポンコツ車の94年エスコートのことは忘れ、ひたすら新車のジャガーのことを考えます。「いい仕事がない」とか「いい男はいない」という思いはBiloxiの方向に歩みを戻してしまい、「新しい仕事は素晴らしい」とか「今こちらに微笑みかけてくれた男性は素敵!」という思いはニューオリンズの方に歩を進めます。

最初はみんなやる気満々で希望実現に向かって意識を集中させ数歩踏み出すけど、ニューオリンズへ向かう道中で予期しないことや意に反することが起こるとすぐにあきらめてBiloxiに引き返す人が多いということ。もちろん、道中の景色はニューオリンズではない。でも旅行だったらそんなことですぐあきらめたりせず目的地に向かって進んでいきますよね。それと同じことというのは納得です。

途中の景色がつまらなかったり、何らかの妨害や注意を反らすものが出現したりします。そうして、次第にニューオリンズへ意識を向ける時間が少なくなって、こんな無益なことに時間を費やしてという考えが起こってくる。そしてあきらめてしまう。歩を止めてしまったり引き返してしまったりして、いつまでたっても目的地へ着きません。

It just takes a willingness to keep walking.

痛いところをつかれた感じです。とくに現代社会はいろいろなことが次から次に起こるし、いろんな情報も飛び交っていますから一点に集中するのが難しい。でもこの比喩は的を得ていると思います。そして、目的地を決めたら、そこに一歩一歩近づいていくことをイメージして、ターゲットに焦点を当てようと改めて思いました。

Every thought has a certain vibration.

私も含めて多くの人は、願望が叶ったところを想像してよい気分になっても、そのあとで否定したり疑ったりする気持ちが起こってきます。すべての思考が波動を持つなら、プラス思考とマイナス思考が打ち消しあって結局何も起こらないということになるんでしょうね。あるいは、あっちがいい、こっちがいいと方向が定まらなければエネルギーが散漫になって、実現するのが難しいというのも分かります。

他にもいろいろな実例を挙げていて、納得させられるし励まされます。おかしかったのは、著者は自分がベストセラーのライターだということを書いた葉書を自分宛に毎日30日間送ったこともあったそう。きっと郵便配達員は驚いたでしょうね。

実験の時間制限は48時間なので、簡単なものを選択します。大きな夢の実現の練習になっていいと思いました。

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