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2013  07:04:11

自分の価値観にあった豊かな人生をおくるために

原書:Money: A Love Story: Untangle Your Financial Woes and Create the Life You Really Want

前回の続きです。

豊かさというのは個人によって違うので、
まず、自分にとっての豊かさをはっきり捉えることが大切だと著者は主張しています。
そのためのエクササイズは、これまでの人生で最高の時を3つほど書き出してみます。

自分がそのとき何をしていたか、誰と一緒だったか。
何を見たり、聞いたり、匂ったり、触ったりしたか。
どこにいたか、何を感じたか、そのときの環境はどんな風だったか。
何が印象に残っているか。

こんな風に書き出してみると自分の価値観が見えてきます。
3つの経験で共通のテーマを見いだすことができます。

ここから、自分にとっての豊かさ(あるいは自由)の基準が分かってきます。
そうすると、何かお金に関する選択に迫られたとき、この基準に照らし合わせてみて、
自分が体でどう感じるかということを基に決定することができます。

体は決して嘘をつかないので、
何だか解放されたような自由を感じれば自分にあった決断ということが分かります。

逆に窮屈で制限されたような気がすれば、自分にとって適さないと分かるというように。
なるほどなと思いました。この方法は、お金だけでなく、人生のいろんな面で使えそうです。

「ファイナンシャル・フリーダム」という言葉はよく出てきますが、
お金のことを心配しなくていい、お金に縛られない状態ですね。

そのためには、借金をなくす、浪費をしないということのほかに、
収入源を考えなければいけません。

この部分は、ロバート・キヨサキの本から学んだことをまとめてありました。
普通、収入を考えるとき、自分が汗水流して働いた分だけお金が入りますが、
この自分が働いた時間や労力に比例して収入を得るリニアなやり方では、
ファイナンシャル・フリーダムは得られません。

そうではないレバレッジのある収入を構築することが大切になります。
一度作ったものを何度も売る(本やデジタルメディア)、販売手数料、
レンタルによる収入、投資、ビジネス形態などが挙げられます。

しかも、一種類だけでなく、このレバレッジのある収入を複数持つことが
ファイナンシャル・フリーダムへの道です。

でも、ファイナンシャル・フリーダムも最終的な目的ではないんですね。
だって、死んでしまったらお金はあの世に持っていけませんし。

著者がファイナンシャル・フリーダムを追求し、
他の人に自分が学んだことを伝えていく理由というのはこういうことです。

My passion for creating financial freedom comes from a deep knowing that
I want to make the world a better place while I'm here.
And my reason for teaching what I've learned is that I know that
each of us is here for a reason. We can't show up to our purpose as fully
if we're constantly worried about finaces.


わたしもファイナンシャル・フリーダムを追求しています。
これに気づいたのは、ほんの数年前のことですが。
社会に貢献するために、まず自分をお金から解放しなければいけない。
だから、決して利己主義ではないんですよね。



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