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2013  05:29:47

借金や節約が引き起こすお金に対するマイナス感情をプラスに変える方法

原書:Money: A Love Story: Untangle Your Financial Woes and Create the Life You Really Want


人間ってお金で感情にあおられるんですね。"Money: A Love Story"の続きです。
お金に対する態度は、そのまま自分に対する態度の裏返しで、
自分の価値を認めて大切にしないと、お金ともいい関係がもてないということでした。

筆者のKateは、借金を抱えていたけど、長い間見て見ぬふりをしていたんですね。
でも心のどこかでいつもひっかかっていた。

もともと自己啓発のセミナーによく行くジャンキーだったそうです。だから、
頭では、変えなければいけないと分かっていたけど、ずっと問題解決を避けていました。

誰しもあるとき、エピファニー(ひらめき)を感じるときがありますが、
サンディエゴからニューヨークへ帰る飛行機の中で彼女もハッと悟ったんです。

それで真正面から自分の借金に取り組みます。
まず現状を知らないと対応できないので、自己の出費をリストにしてみました。
そうすると、どこに無駄な出費があるかをつかむことができます。

でも、ただ節約して借金を返すというのは、
感情が邪魔をして長続きしないということに気づいていました

そこで感情をプラスに変えるようにいろいろ工夫しているんですよ。

まず、浪費をしない、節約するということからは、欠乏の感じがしますよね。
そこで、節約したときにそのお金を"Money for Me(自分のためのお金)"という口座に入れることにしました。
節約の他にも、何か衝動買いをしたくなったときに、本当に必要なものか、
自分にとって価値をもたらしてくれるものかと考えて買わない決断をしたときも、
その金額分のお金をMoney for Meに入れます。

そうすると、お金をMoney for Meに入れているわけですから、
欠乏の代わりに豊かになった気分がしてくるようです。
自分を大切にしていると感じられるから、楽しくなって難なくできてしまう。

それから、借金という言葉ですが、これもネガティブな感情を引き起こします。
だから"Invoices for Blessings Already Received(すでに受け取った恵みのインボイス)"、
略してIBAR と呼びます。

言葉を変えるだけで、引き起こされる感情が変わってくるのは面白いですね。
こうして借金に感謝できるようになります。
○○にお金を払ったから、XXができるんだというように。

そしてもっと大切なことは、借金にまつわる罪悪感が払拭されます。
やはり、ネガティブな感情を持っていると、改めなくてはといくら思ってもできないんでしょうね。
かなり意思が強くて歯をくいしばって事に当たる人でもなければ。
でも、それってかなりエネルギーを使いそう。
工夫してポジィティブに気持ちを持っていければ、そんなにエネルギーを使わなくても
楽しく節約して借金と向かい合えるし、そうするとよいアイデアも浮かんくるのだと思います。

これは、いろんなことに応用できそうだと思いました。

下の文で、筆者は借金(debt)のことを言っていますが、
これを他のことに置き換えても同じだと思いました。

There's no amount of feeling guilty and ashamed about your debt or
overspending that will make it disappear. and when you take action steps
from the place of fear, guilt, anger, lack, or shame, your result won't get
traction in the same way they will if you're able to find the place of love and
gratitude within yourself.



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