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2013  09:43:03

女性は更年期から直感も輝く

Awakening Intuition: Using Your Mind-Body Network for Insight and Healing

更年期障害とかあまりいいことを聞かない中で、本書は希望を与えてくれます。ある章の一部での説明なので、それを大きく取り上げているわけではないのですが、興味があるのでシェアしますね。

女性は右脳と左脳のコミュニケーションがよく、右脳へのアクセスも簡単なので、概して直感力が男性よりも優れていると言われていますよね。この直感力、子宮閉経前は、ホルモンの分泌に影響を受けます。つまり、直感力が月経周期に左右されるそうです。

排卵日の前が直感力が一番低く、生理の前から徐々に直感力が鋭くなっていきます。これは、LH(黄体化ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)のレベルに呼応しているそう。この二つのホルモン、月経周期の前半は低いレベルで、生理前から徐々に上がっていき、14日目にピークに達します。直感力が鋭くなるのは、排卵日から始まる月経周期の後半なんですね。

著者が言う直感というのは、感受性、内なる知恵、感情につながってそのメッセージを理解できることなどを含んでいます。面白い実例が載っていました。著者の友人の産婦人科医のところに、夫の方がその奥さんを連れてきて、普段は家事一切を満足してこなしているのに、生理の2週間前になると突然、何もかも嫌になって大学に戻りたいと言い出して困るから治療してほしいと言ったというのです。これは、直感力が働いてくると、現状を変えろという内からの声が聞こえてくる例だとしています。

さて、更年期になると、この交流電圧のように位相が変わっていた直感力が、直流電圧のように一定してくるんだそうです。だから、さまざまな文化で、年配の女性が'wise women(長老の女性)"として尊敬されると論じています。

経験からくる知恵だけでなく、直感の知恵も備えている。そして、閉経後の熟年女性は、直感によって行動することを恐れない。実際、若いときよりも、ずっと率直な態度で積極的になると一般にも認められています。なるほど、そう言われてみればそういう女性も多いですね。

だから更年期だなんて悲観するには及ばないというわけです。直感のネットワークにつながって、これまでの経験と知識も生かしながら、積極的に人生を生きる機会にすることができるんですね。


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