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2013  04:08:08

人間の心は集合無意識にアクセスする端末、人生の可能性は無限

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原書:Power vs. Force (Revised Edition): The Hidden Determinants of Human Behavior
訳書:パワーか、フォースか―人間のレベルを測る科学

デイヴィッド・ホーキンス博士の有名な著書で、最初に読んだときはちょっと難しくて難航しました。
多分、なじみのない単語が出てきたりするからだと思います。

"Attractor fields"という言葉がよく出てきますが、
「引き寄せるエネルギーの場」という意味でしょうか。

博士曰く、

目に見える現象界は「結果」を表しているにすぎない。

人間の意識レベルの進歩がなかなか進まないのは、
この「結果」を「原因」と取り違えて修正しようとしているから。
それでも、"trial and error(試行錯誤)"でここまで進歩したのは脅威に値します。

博士は、もっと効率的な方法を提唱しているのだと思います。
つまり"force"ではなくて、"power"を使うということ。
でも、このforceとpower、日本語にするとどちらも「力」になるんですね。

forceの方は、動詞で「強要する」という意味があるので、外から変えようとすること。
「結果」を変えようとすることに匹敵するのかなと思います。法律や戦争や税金といった方法です。
powerの方は、先の「引き寄せるエネルギーの場」を変えることだと理解しました。

何を選択するかの決断が結果を決めます。でも、この決断は、思考から来るのではないんですね。
博士によると、意識レベル(引き寄せるエネルギーのパターン)で決まるそうです。
よくセールスなんかで、お客は感情で決断すると聞きますが、それと同じかなと思います。

導入部に本書のキーポイントが書かれています。

人間の心は、巨大なデーターベースに接続されている端末のようなもの。
このデーターベースには無限の情報があって誰でもアクセスでき、人生を変えるパワーを生み出す。

巨大なデーターベースというのは、ユングが言う「集合無意識」と同じではないかと思います。
どのレベルの意識にアクセスするかで、エネルギーのパターンが決まり、結果が変わってくる。
「引き寄せの法則」に通じるところがあると思います。



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