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2012  07:40:38

マンネリ化しないために(The Tao of Dating)

やっと"The Tao of Dating"もこれで最後です。

人間関係にしても何にしても、繰り替えされるとマンネリ化してしまいますよね。これは人間だけじゃなくて、動物も同じことです。脳の働きがそうなっているからです。Habituation(慣れ)です。冷蔵庫の音も、最初のうちだけで、あとは気にならなくなる。

おもしろい話が載っていました。イルカをトレーニングするとき、ジャンプする度に魚を与えると、そのうちに高くジャンプしなくなる。慣れなんです。いつも高くジャンプさせようと思ったら、3回目か5回目のジャンプのときに魚をあげたりして与え方を不規則にすると、イルカも努力して高くジャンプする。どこかで、ジャンプするだけでは餌がもらえないと気づいているんですね。

人間も同じようにトレーニングできます。もっとも、人間の場合、reinforcer(強化因子)は、餌ではなくてもっと別のものですけど。動物のトレーナーって、トレーナーの知識が人間にも使えて有利よね、なんて思っちゃいました。

デートのお相手に対して。相手が気持ちよくなることをしてあげるのも、いつも同じ時や同じ場面だと飽きられてしまって感動してもらえない。だから、何か変化をつける。う〜ん、デートもクリエイティブじゃないといけないというわけか。

とっておきはjackpot(大当たり)のテクニック。筆者の説明はこうです。

A jackpot is a larger-than-usual reinforcer, usually given for no reason at all.

イルカの場合だったら、小魚の代わりに大きな鯖をあげるとかです。人間の場合は、驚かせる、につきます。サプライズパーティのように、相手が予期してないときに、アッと喜ばせること。予期していないというのがポイントですね。以前務めていた会社を辞める最後の日、会社の人たちが会議室でポットラックパーティーをしてくれました。会議室に連れていかれて、「サプライズ!」なんて言われたときは、ホント、嬉しかったです。

さて、このjackpot戦術、一年に2回くらいがいいそうです。やり過ぎるとあまり感動されない。何をしたら相手が喜ぶかしらと考えるのは楽しいでしょうね。

そしてよい関係を長続きさせるのは、相手の好きな食べ物、親友、価値観や信仰などを知って尊重し、出会いの最初のころのように、相手に興味を持って、ポジティブな反応をし、お互いに妥協できない違いも認める。関係を続けるには、やっぱり互いに尊重し、受け入れ、歩み寄れるところは歩み寄っていくことだなと思いました。

Aahhh.. I finks I'z in luv..
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