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2012  07:35:18

no-self, anatta, 無我

さすがタオの教えをデートに応用するという"The Tao of Dating"ですね、no-selfの概念が出てきます。パーリ語で"annata"です。辞書を引くと「無我」なんですが、本書では、「とらわれない我」という意味で使われています。

このannataとデートとどういう関係があるの、と思うでしょう?

annataを体得すれば、これまでの経験から拒絶されるのではないかとか、捨てられたらどうしよう、という思いがなくなるし、相手の言動をパーソナルにとって一喜一憂しなくなるので、デートをする上で多いにプラスになるというのです。

とらわれない我なんて、それだけで自由を感じるし、結構、便利な概念です。ただ、それを体得するのが難しい。ということで、著者はメディテーションやヨガ、旅行、といった方法を挙げています。

旅行は、普段と違う環境でまったく違う人々に会うので、これまでの自分という枠組みに囚われなくなるからです。確かに、これまでの人生を変えたいと思ったら、どこか旅行に行ったり、あるいは、思い切って別の地に移ったりしたくなりますよね。実は、テキサスを脱出したいと思っておりまする。そのチャンスをうかがって風の向きを感じ取れるようにと心がけていますが、無理をせずに流れに任せようと思っています。筆者も流れ(flow)に任せることを説いていました。

リセットもしたことですし、なんとなく新しい自分に出会えるような気がして、ちょっとワクワクしているきょうこのごろです。

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