他人が決められない自分の倫理観

前の記事の続きで、How I Found Freedom in an Unfree World (English Edition)を見ていきます。落とし穴=思い込み今回は「倫理観の落とし穴」です。さて、定義から。The Morality Trap is the belief that you must obey a moral code created by someone else.倫理観の落とし穴は、誰か他の人によって作られた規範に従わなければならないという思い込みです。ところで、本書にある'trap'というのは、すべて何らかの「思い込み」...

理性と感情の使い分けと落とし穴

かなり前に出だしをつまんで、そのままになっていた本の続きをまとめてみますね。以前の記事はこちらです自由を失う落とし穴の最初は、アイデンティティでしたね。親やの期待に添おうとしたり、また、他の人に自分の期待を押しつけたりすると自由を失ってしまうということでした。次の落とし穴も対になっていますが、一つは頭で考えること、もう一つは感情に関わることです。本当に自由になろうと思えば、自分は~をして、それはな...

人生のすべては自分の信念が元になっています

今回はこちらの書からです。バリ島で旅が終わりに近づいたころ、主人公が日本の首相も癒したという有名な賢者に会いに行くところから話が始まります。主人公と賢者との会話、賢者の教えを考察する主人公が大切なレッスンを学んでいくという短い小説の形を取っています。英語も平易で読みやすいですよ。賢者にどこが悪いのかと聞かれたとき、ただ好奇心で賢者に会いに来ただけで体のどこも悪くなかったので、気恥ずかしい思いで'che...

自分や他人のアイデンティティを取り違えると自由を失う

本書はまだ読み始めたばかりですが、印象の新鮮なうちにご紹介します。いかにして自由に生きるかのヒントが盛り沢山のようですよ。第1章には、自由を阻むtrap(落とし穴)が列記されています。まず、"The Identity Traps"です。これを適当な日本語にするのが難しいので、内容から見ていきたいと思います。このトラップには次の2つがあります。(1) the belief that you should be someone other than yourself.(2) the assumption ...

潜在意識の信念を変えるには|RASの活用と自己催眠が有効

「信念」についてまた見ていきたいと思います。というのも、よりよい人生を送るすべての鍵は、どんな「信念」持っているかにかかっているからです。ここを押さえれば、かなり人生が変わると思います。 RASを使って好ましい証拠を探す信念はプログラムのようなもので、6歳くらいまでに核になる信念が出来上がるらしいです。その後、それを変えるのが難しいのは、RASという脳の中にあるフィルターの働きをする器官の働き(以前の記...

本当の愛に出会うにはー自分の内に築いてしまった障害を取り除く

Your task is not to seek for love, but merely to seek and find all the barriers within yourself that you have built against it. Rumi日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、スピ系の書などでよくRumi(ルーミー)の言葉が引用されます。古代ペルシャの詩人で、なかなか含蓄のある言葉を多く残しています。その中でこちらは、愛についてですね。「あなたの仕事は愛を探すことではありません。けれども、やらなければ...

捉え方を変えれば物事も違って見える|それには古い信念を捨てること

以前にもご紹介しましたよね、この本。一つ一つの記事が短くて読みやすいですし、気づきになることが満載です。信念の証拠を集めるperception人生は苦労の連続だと思いますか? 辛いことが多すぎると思いますか? 本書には、そう信じたら信じた通りの人生を生きることになると書いてありました。少し、ドキッとします。What you believe will be how you live.Life is hard if you believe it has to be. Things are never easy...

誤ったい込みは呪縛の働きをする

人に対する勝手な思い込みは勿論よくないけど、自分に対する思い込みというのは潜在意識にあるので、自分で気づかないこともある。思い込みは、英語でfalse beliefやlimiting beliefのと表現します。直訳すると、誤った信念、制限する信念ですね。映画『シークレット』にも登場するBill Harrisが言っていましたが、人は絶望したときに、false beliefを吐くそうです。「どうせ私なんか~」というセリフです。余談ですが、このBill H...