レジスタンスの結成ー"And There Was Light"から

And There Was Light: The Extraordinary Memoir of a Blind Hero of the French Resistance in World War IIの続きです。前回はこちらです。決意著者の親友のJeanには、亡くなったお父さんの友人でJeanをとても可愛がってくれる人がいました。4月のある晩、いつものように、Jeanがその人のところを訪れると、もうここにはいないと管理人に告げられます。2日前の朝5時に、ドイツ人の警官に連れて行かれたのです。その3人の警官...

占領下のパリ、形の見えない災難ー"And There Was Light"から

And There Was Light: The Extraordinary Memoir of a Blind Hero of the French Resistance in World War IIの続きです。前回はこちらです。ここまでは、盲目の著者が、音で見る世界、光の世界など、深い内面の世界を描写してくれて、目が見える者にとって参考になったのですが、ここからは戦争の体験になります。これも体験したことがないし、いろいろ勉強になりました。1938年ー戦争に関わる予感1938年3月12日、毎晩のよ...

直感力の優れた人がやっている10の方法

Designed by Freepikいつも、直感力を磨きたいと思っています。頭で考えることは限界がありますものね。さて、きょうは、しばらく前のHaffington Postの記事ですが、そちらをご紹介したいと思います。まず、直感力の定義について、"The Art of Intuition"の著者、Sophy Burnhamの言葉が引用されていました。こちらです:It’s different from thinking, it’s different from logic or analysis ... It’s a knowing without knowing....

音で見る世界ー"And There Was Light"から

And There Was Light: The Extraordinary Memoir of a Blind Hero of the French Resistance in World War IIの続きです。前回はこちらです。親友のJean著者と親友のJeanの関係は、本当に素晴らしくて妬みたくなるほどです。9年間の関係のうち、最初の7年間はいつも行動を共にして、お互いに、まったく秘密がありませんでした。出会ったのは11歳のときで、著者が知っている同年代の子供たちの中で、Jeanが一番純真だったと述懐...

内面世界、声で分かる人間性ー"And There Was Light"から

And There Was Light: The Extraordinary Memoir of a Blind Hero of the French Resistance in World War IIの続きです。前回はこちらです。著者は、盲学校には行かずに、普通の学校に行くようになりました。これについて、両親にとても感謝しています。この先、社会生活する上で、疎外されないで皆と同じようにやっていけるようになることが、唯一の完全な治療だからです。もちろん、学校へ戻る前に、本人は点字を習得し、点字タ...

すべてが向こうからやって来るー "And There Was Light"から

Designed by Freepik前回に続いてAnd There Was Light: The Extraordinary Memoir of a Blind Hero of the French Resistance in World War IIです。著者のJacques Lusseyranが8歳で失明してから、新たに光を通して見るようになったことがとても興味深かったのですが、もう少し続きがあります。恐れると光が弱くなる著者自身、光が見えたことが信じられなくてテストをしたそうです。瞼を閉じてもう見えないと言い聞かせ、終いには...

盲目の人が見る世界ーAnd there was lightから

今回は、Jacques Lusseyranという人の自叙伝をご紹介します。著者はフランス人なので、これはフランス語から英語の訳書です。購入したのはもうずいぶん前で、そのときは、著者の内面の描写が多かったためか、内容をよく理解できなかったようで、それほど印象に残らなかったのすが、読み返してみると、すごいことが書いてあるなと感心しています。副題が"Blind Hero of the French Resistance"なんですが、著者は幼い頃に事故で視力...

決断ができないときの直感力の使い方

自分の直感力を磨きたいと常々思っているので、参考になる記事に出くわすと嬉しくなってしまいます。ということで、つい最近、目にしたErin Pavlinaさんのブログから。以前にも、彼女の記事を取り上げました。こちらとこちらです。誰もが直感力を持っているのですが、いつも確かな感触が得られるわけではないし、ときにはまったく分からないときもあります。特に、二者選択で迷ったとき。考えれば考えるほど分からなくなるし、直感...